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大ヒット作「バジリスク」新作が遂に登場! ゲーム性の幅が広がった「バジリスク~甲賀忍法帖~III」

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 5号機時代を代表する機種。後継機は登場する度にヒットしており、今やスロット界になくてはならない存在となった「バジリスクシリーズ」。

『バジリスク~絆~』は現在でもホールの主力機種となっており、導入後から約2年がたった今でも高稼働を維持している。

 そんな「バジリスクシリーズ」の新作が遂に登場。28日(月)に導入される『バジリスク~甲賀忍法帖~III』の魅力と可能性に迫ってみたい。

bajirusuku.jpg「株式会社ユニバーサルエンターテインメントHP」

 本作は「ボーナス+ART」タイプ。平均200枚の獲得が可能な「バジリスクチャンス」と、純増1.7枚のART「バジリスクタイム」が出玉増加契機となっている。

 通常時は周期抽選を採用。チャンスゾーン到達まで平均100Gとなっているが、レア役により周期短縮抽選もある。また、3種類の「争忍チャレンジ」と呼ばれるチャンスゾーンが存在。ミッションクリアでART確定となる。ボーナスとチャンスゾーンを契機にARTを掴み大量出玉に繋げる仕様だ。

 ART「バジリスクタイム」の基本的な流れはシリーズを継承。「追想の刻」と「争忍の刻」がループして出玉が増える。「争忍の刻」で勝利すればART継続となるが、今作は成立役がカギを握る「自力感を強化したバトル」となった点が大きな特徴だ。消化中に獲得した新システム「無双ポイント」によって勝利時の報酬が変化。「無双連撃」が発生すれば大量ポイント→大量ストック獲得のチャンスとなる。

「プレミアムバジリスクチャンス」や「真瞳術チャンス」といったお馴染みの契機も健在。ゲーム性の幅は更に広がっている印象だ。細部に亘り作りこまれ、打てば打つほど虜になっていくシステム。ヒットしてきた「バジリスク」シリーズの基本的なゲーム性はそのままに、演出・映像・楽曲すべてを一新。進化発展した『バジリスク~甲賀忍法帖~III』がヒットする可能性は極めて高い。

「規制内のスペックが受け入れられるか」という問題はあるが、蓄積・洗練されたゲーム性は「純増枚数の壁」を打ち破る事も十分にあり得るだろう。

 今年の後半に注目された3大タイトル(まどか☆マギカ2・北斗の拳 修羅の国篇・バジリスク~甲賀忍法帖~III)が「ボーナス+ART機」である事からも、今後は同仕様がメインとなっていく事は間違いない。パチスロ業界の今後を占う意味でも、本機がヒットするか否かは重要な問題だ。

 今までの「バジリスクシリーズ」のような”超”長期稼働機種となり、スロット界の支えになれるか?『バジリスク~甲賀忍法帖~III』は28日(月)に導入予定だ。
(文=高杉晋太郎)

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