GJ > 競馬ニュース > 武豊騎手が和田竜二騎手に激怒!?
NEW

武豊騎手が和田竜二騎手に激怒!? トークショー登壇で思い起こされる数年前の悲劇とは?

【この記事のキーワード】, ,

 26日(水)に大井競馬場で開催されるサンタアニタトロフィー(S3)は、アメリカのサンタアニタ競馬場との友好提携でも知られる真夏のマイル重賞だ。当日には抽選会やトークショーなど様々なイベントが開催される予定だという。

 その中に、競馬ファンなら見逃せないイベントがある。日本競馬界の生ける伝説・武豊騎手とC.ルメール騎手、さらに和田竜二騎手を加えたトークショーが開かれるのだ。武豊騎手と和田騎手の組み合わせといえば、競馬ファンに思い起こされるのは、数年前の『ファンと騎手との集い』で披露されたドッキリだろう。

 毎年イベントの目玉として定番化しているドッキリ企画。その年は、頭に色違いのヘルメットをかぶり、黒の全身タイツを着用し和田騎手と池添謙一騎手、藤岡佑介騎手が仕掛け人として登場。武豊騎手が寝ているベッドルームに侵入して、バズーカ型クラッカーを鳴らす”寝起きドッキリ”を敢行した。

 3人は部屋の鍵を開け、ベッドで寝ている武豊騎手を起こすべく、バズーカを発射! けたたましい音が鳴り響き、起きた武豊騎手に「おはよーございまーす」「どっきりでーす」と声を掛けたまでは良かったのだが……。

 武豊騎手は「え…?なに…?」「まじめ? これ」と不機嫌な声をあげる。さらに顔に手をやり、「待って……撮ってるやろ……」と不快さを露わにして、スタッフに対しても「早く出てってよ」と声を荒げる。怒らせてしまったのかと思わず固まってしまった和田騎手はヘルメットを脱ぎ、かしこまってしまった。このあと、レジェンドの怒りが爆発!?

 だが、実はこれは和田騎手に仕掛けた逆ドッキリ。福永祐一騎手、柴原央明騎手が黒幕でふたりは別部屋にその模様をリアルタイムで見ていたのだ。もちろん、武豊騎手はすべてを知っており、池添騎手も藤岡騎手も仕掛け人側だった。

 場面が寝室から別室へ移動するも武豊騎手は「なんでオレなん?」「休みやろ、今日」と怒りの演技を続ける。和田騎手はごまかそうとしているのか笑顔を浮かべているものの、どこか引きつっている。

武豊騎手が和田竜二騎手に激怒!? トークショー登壇で思い起こされる数年前の悲劇とは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  2. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  3. “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
  4. 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
  5. 本命馬が出遅れたら「自分の勘を疑うべき」なのはなぜか?キャプテン渡辺が考える「今日はダメだサイン」2つ【徒然なる神のくず競馬トーク】
  6. 横山武史「乗り替わり」の無念を晴らす重賞勝利に会心ガッツポーズ! 初のメイン勝ちなど大暴れ「妹弟子」の活躍も刺激に?
  7. 【天皇賞・春】「賛否」分かれる名馬のレース名と条件、芝のコパノリッキーやダートのロードカナロアに違和感ありあり…ライスシャワーもスプリンターだった?
  8. 【チャンピオンズマイル(G1)展望】海外転戦“5億円ホース”が世界最強ゴールデンシックスティに挑戦!昨年のNHKマイルC覇者が道悪で急浮上?
  9. 【青葉賞】「幻のダービー馬」スキルヴィングの勝利から1年…待ち受けていた悲劇的な結末、改めて痛感する人馬無事の大切さ
  10. 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し