パチスロ5.9号機ついにお披露目! 期待薄だった5.9号機が業界を救う「切り札」に!?
2017年10月からは「5.9号機のみ」が新台設置可能となるパチスロ業界。5.9号機の特徴として「3000枚リミッター機能を搭載」「ARTの設定差を撤廃」「有利区間の滞在比率は70%未満とする」というものが挙げられる。
自主規制が組込まれた5.9号機が、ヒット作を量産した5号機と大きく異なった仕様になることは避けられない。一撃の出玉に上限が存在する5.9号機に対し、期待が薄いことも仕方がないだろう。
ただ来年の2月には、出玉率に対する数値が「大幅にダウン」した6号機時代への突入が決定している。その影響もあり、前段階として設置される5.9号機に注目するユーザーは確実に増えているようだ。
そんな5.9号機が、ついに披露される様子。『G1優駿倶楽部』や『悪魔城ドラキュラ Lords of Shadow』が好評なコナミアミューズメントが、自社ホームページ上で5.9号機のティザームービー公開を予告し話題となっている。
「ティザームービーの公開は8月3日を予定しているようですが、機種名はまだ明かされていません。ただ予告を行っているキャラクターが、完全に戦コレのゴザルニャンに見えるんですよね。『戦コレ3が5.9号機で出るんだな』『戦コレ3が初5.9号機になるのか』という声が続出しています。
戦コレはコナミさんを代表するヒット作ですからね。注目が高い5.9号機の1号として出すには、適任ではないでしょうか。期待しているユーザーも多いと思いますよ。現行の5号機・5.5号機と比べれば、出玉性能は抑えられていますが6号機よりは出玉を得られるでしょうからね。また3000枚規制によって、”事故待ち”が減少する点に期待するユーザーもいるようです。
これまでの5号機は”事故待ち”という台が多かったですからね。本来のパチスロの面白みという面は、ほぼ感じられないと言っても大袈裟ではないでしょう。5.9号機になれば爆裂はなくなるでしょうが、まずまずの勝利を収めるとはできると思います。リアルボーナスが増えてリーチ目を狙う楽しみなど、パチスロの醍醐味を堪能する機会が増える可能性はあるのではないでしょうか。爆裂台を求める人は打たないでしょうが、コアユーザーなどにハマることもあるかもしれません」(パチスロライター)
もちろん10月から「5.9号機のみ」が新台設置可能になり、来年2月から「6号機時代」へ突入するからといって、すべてが5.9号機や6号機に変更されるわけではない。
今年9月まで新台設置可能な5.5号機や、ホールの主軸である5号機も「検定通過・認定から3年間は設置可能」となるため、原則的には「即撤去」となる訳ではないのだ。
ただ撤去を推し進められている5号機に対しては、突如として扱いが変更されることも考えられる。前段階として設置される5.9号機は、遊技人口の大幅な減少を食い止める役割を担うことになるのかもしれない。
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