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JRAも苦悩か……「有馬記念ファン投票」人気馬軒並み回避の惨状と、過去の「逃げ腰」

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 現在、ファン投票を実施中の「有馬記念(G1)」。中間発表では大方の予想通り、ここで引退レースを迎えるキタサンブラックが断然の1位を獲得している。

 ファンならご存知のことだろうが、有馬記念はファン投票上位の順に優先出走権が与えられる「グランプリ」。ファンの夢とホースマンの夢が重なる舞台というわけだ。

 ただ、今年はどうもそうはいかないようで……。

「キタサンブラックが引退レースで、ジャパンC(G1)で土をつけられたシュヴァルグランにリベンジを果たすかにも注目が集まるため話題性はあるでしょう。ですが、2位のサトノダイヤモンドを筆頭に、マカヒキ、キセキ、レイデオロ、ゴールドアクター、ソウルスターリングなど上位は軒並み回避を発表。さらにサトノクラウンも回避が濃厚とされています。やむにやまれぬ回避を選択した馬もいますが、これでは投票の意味がないのでは、という意見はあります。

 まあ今年に限った話ではなく、近年ではウオッカがファン投票で2度も1位に選出されるもどちらとも回避したことがありました。角居調教師は『ポストセブン』で当時を振り返り、ファンに申し訳ない気持ちがあったものの『器用さがなく、これは合わないと判断』したため、見送ることにしたそうです。しかし、有馬記念といえば伝統ある競馬の祭典。注目度もほかのG1レースよりも遥かに高いことで知られています。JRAとしてもなるべく、人気、実力ともに兼ね備えている馬たちにこそこのレースに出走してもらいたいと考えているはずなのですが……」(記者)

 国際競馬統括機関連盟が公表した「世界のトップ100 GIレース」で有馬記念は、国内では堂々の1位に選出されている。名実ともに日本一のレースであることは間違いない。だが、主役級となるはずだった人気馬たちが次々と回避をしているこの現状を鑑みると近い将来、有馬記念が形骸化する恐れもあるだろう。

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