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北島三郎オーナーが激怒か……キタサンブラックを「邪魔」したアノ馬に「勝てもしないくせに」?

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 シュヴァルグランが勝利した先月のジャパンC(G1)。断然人気のキタサンブラックは3歳馬レイデオロにも差され、3着に敗れた。

 レース後に陣営は「落鉄があった」と語ったが、レース中の写真には蹄鉄がついているように見えるなど、妙な疑惑も噴出してしまった。さまざまなことが語られる今年のジャパンCだが、シュヴァルグランを勝利に導いたH.ボウマン騎手の好騎乗を称えるべきだろう。キタサンブラックが”万全”であったとしても勝てたかどうか……。

 そんな中、このレースのキタサンブラックに関し、オーナーの北島三郎が「激怒」していた、という情報が入ってきた。

 無論、がんばった愛馬を責めているわけではない。責めているのは、17番人気17着の最下位に敗れたディサイファと、鞍上の柴山雄一騎手に対してだ。

 レースにおいて、ディサイファは序盤からキタサンブラックを突っつくような形で2番手でレースを進めた。普段は差しの競馬の印象が強い同馬だが、この日は積極的なレースを展開。結局最下位なので失敗に終わったが、1000m通過は60秒2と、逃げるキタサンブラックを「理想的なマイペース」にはさせなかった。

 北島オーナーが気に入らなかったのは、ディサイファが人気もなく、結果も出なかった馬だった点のようで……。

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