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サミー「名機復刻」でパチスロ “5号機王者”へ? 往年の復活「革命機」「新時代」自信作に話題沸騰!!

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 今月に検定を通過したパチスロ新台『ディスクアップ』(サミー)のティザーPVがついに公開され、往年のファンから熱い視線が注がれている。

「リアルボーナスの革命機」「技術介入は新しい時代へ」と銘打たれた本機は、ボーナス中の”目押し力”がモノを言う技術介入機。カットイン発生時に「リプレイ・星・星」図柄をビタ押しすることで獲得枚数アップはもちろん、同色BIG消化時のビタ押し成功で、ARTの上乗せゲーム数を獲得できるゲーム性だ。

 ボーナス+ARTの本機は、目押しでG数を獲得する「DJ ZONE」、ヒキで継続をつかみ取る「DANCE TIME」と性能が異なる2種類のARTを搭載。目押しが苦手なユーザーでも楽しめる仕上がりとなっている。

『ディスクアップ』といえば、4号機時代に人気を博したサミーの人気機種。現代版『ART』を搭載した機種として知られており、高い技術介入度が多くのファンを虜にした名機の1つだ。

 そんな名物機が18年の時を経て復活となり、ファンからは登場を待ちわびる声が早くも飛び交っている状況。「初代を忠実に再現している」「これこそ技術介入」と反応は上々だが……。

「技術介入などの要素は『初代を踏襲している』と今作のデキを評価する声が多く上がっています。ただ、その世代ではない若いユーザーにとっては知る由もないですからね。復刻機で人気を博する『獣王』『ハードボイルド』のような”万人受け”するヒット要素があれば心配はなさそうですが……。現状の評価を見る限り、若年層からの反応は少ない印象です」(記者)

 人気よりも”中身”が特に重要視される時代。「5.9号機」ARTスペックの多くが不名誉な結果で終わっただけに、かつての人気機種とはいえ『ディスクアップ』に不安の声が上がるのは当然だ。

「本機は『5.9号機』で登場しますが、ART機となれば『有利区間』が搭載されていることは言うまでもないでしょう。どれだけ技術介入を成功してART上乗せゲーム数を獲得しても『最大1500G』が限界値。無駄と感じてしまう人も少なくないですよ。

それに『5.9号機』ARTでヒットした機種はほぼ皆無という印象。どれも出玉性能を追い求めた結果といえるでしょう。射幸性を上げた弊害で初当たりが重くなる上に、獲得枚数の限界があれば敬遠されてしまうのも当然です。

ただ、『ディスクアップ』最大のウリは”技術介入”。出玉仕様ではなくパチスロ本来の”ゲーム性”を追求しているように感じられますね。出玉増加機能(ART)がある”技術介入機”は、従来のART機と楽しみ方は異なりますよ。『ゲーム性>一撃出玉』という仕様はARTのイメージをガラリと変えることも?」(同)

 多くのユーザーの敬遠する「5.9号機×ART」の「マイナスイメージ」を払拭することはできるのか。出玉性能にとらわれない注目の新台『ディスクアップ』は6月上旬に登場予定だ。
(文=編集部)

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