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JRA荻野極騎手「悪評」続出で騎手生命の危機!? 昨年『年間ホープ賞』を獲得した”乗れる若手”が「キャラ変失敗」で今年9勝の大苦戦……

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 昨年「乗れる若手」として、大きく躍進した競馬界のホープが大苦戦を強いられている。

 デビュー2年目の昨年47勝を上げ、同期の藤田菜七子騎手と並んで『日刊スポーツ』が主催する『中央競馬騎手年間ホープ賞』を受賞した荻野極騎手。「馬券を買いたくなる穴騎手」として競馬ファンの間でも評価されている有望株だが、今年は現在9勝と厳しい状況に立たされている。

 無論、どんな騎手にもスランプはある。しかし、この荻野騎手の場合、ただ本人の調子が悪いというわけではなさそうだから深刻だ。

 キタサンブラックで有名な栗東の清水厩舎に所属する荻野騎手は、新人の時から師匠の清水久詞調教師の方針でエージェントを付けない変わり種。エージェント制度が主流となっているこのご時世に「仲介者なし」でやっていくのは大変だが、一方で昨年いち早くエージェント契約を解消した関東の横山典弘騎手などは、以前と変わらない活躍ぶりを見せている。

 実際に荻野騎手も1年目の20勝から、2年目となった昨年は47勝でリーディング22位と大きく躍進していた。

 しかし、「エージェントなし」ということは述べるまでもなく、「騎手自らの営業活動」が極めて重要になってくる。実際に先述した横山典騎手も、エージェント解約以降は積極的に関西にも足を運んで営業。今の活躍はその努力の賜物だ。

 ただ、今年3年目を迎えた荻野騎手の営業活動は決して上手くはいっていないようだ。

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