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パチスロ「6号機」純増〇〇枚も可能!? 大幅緩和「新規則機」に押し寄せる現実問題

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 旧基準機時代は高純増機「ATスペック」がホールを席巻していたパチスロ機。短時間で大量獲得できる射幸性の高い性能が多くのファンを魅了していたが……。

 自主規制「5.9号機」の登場で状況は一変。スペックは「ART」「RT」「ノーマル」にほぼ限定され、さらには出玉リミッター機能「有利区間」までもが規制内容に盛り込まれることになった。

 しかし、新規則「6号機」の施行とほぼ同時期に、これまで縛り付けていた自主規制の「緩和」を業界団体が発表。

 これまでの「有利区間」に加え、増加枚数の上限「2400枚」が追加されたものの、ATスペックの復活、「純増枚数の上限」「ART突入率の設定差」が撤廃されることになった。5.9号機基準から大幅に緩和された今回の措置を喜ぶファンは多い。

 このように5.9号機のみならず、旧基準機以上に大きな変化を遂げてようとしている「6号機」。

 そこでユーザーから最も関心が寄せられているのが、ATスペックでの”出玉性能”に関することである。5号機では「純増3枚まで」というルール下で販売されてきたわけだが、果たして「新規則機」ではどうなるのだろうか。

 誰もが気になる6号機の性能に関して興味深い記事が存在している。業界サイト「遊技日本」(近畿出版社)が「パチスロ6号機の出玉ポテンシャル」について報じていた。

「報じられた内容によれば新規則機の『出玉面の可能性』について、遊技機産業におけるコンサルティングなどを行う『株式会社遊技産業研究所』がセミナーにて分析結果を発表したそうです。

まず最大出玉2400枚の到達率に関して。新規則から適用された出玉試験『400ゲーム試験(上限220%)』『1,600ゲーム試験(上限150%)』が一撃2400枚の差枚獲得に立ち塞がり、正攻法のやり方では実現が難しいが、やり方次第では可能のようですね。

自主規制措置で解禁となった『純増枚数の限界』についても分析しています。設計上は『純増10枚前後』まで可能とした上で、純増枚数に比例して通常時のコインも『大幅UPさせなければならない』とのこと。純増枚数が多いほど、コインが減る区間を作らなければ出玉試験をクリアすることは厳しいと指摘しています。

自主規制が緩和されたとはいえ、今回の分析を見る限り、5号機以上の『超高純増スペック』登場はまだ当分先かもしれないです」(記者)

 今年4月から自主規制に沿った試験申請が可能となっているが、パチスロ機の持ち込み件数は0件だった様子。

 業界団体は「早くて秋頃にリリースできる」、業界最大手サミーは「夏ごろから市場に投入される可能性がある」と述べているが……現状を見る限り厳しいのではないだろうか。

 これまでにないゲーム性や出玉性能が期待される「6号機」。待ちわびるユーザーが多いだけに「新規則第一弾」の朗報を期待したいところだ。
(文=編集部)

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