『6号機・番長』シリーズ発表で大熱狂！ パチスロ「出玉スピード」は「禁断の領域」へ!?……【進化するパチスロ・メタ斬り座談会】

　回胴界に歴史を刻んだ『押忍！番長』シリーズが、大都技研の「パチスロ6号機」1号として登場！『HEY！鏡』のティザーPVが公開され、熱視線を浴びています!!

　果たして『HEY！鏡』は期待できる？ 5.9号機からも驚愕の「ゴッド超え」の革命機が!? パチスロ開発出身者・パチスロをこよなく愛すライター・編集者の3名が「素性を公開しない」という条件でホンネを暴露！……【進化するパチスロ・メタ斬り座談会】スタート!!

『HEY！鏡』発表で大盛り上がり！ 5.9号機からも革命機が？

「ライターA」：注目されていたパチスロ6号機ですが、ついに機種が発表されましたね。あの『番長』シリーズから登場。『押忍!サラリーマン番長』の人気キャラクターで『鏡慶志郎』を主人公にした『HEY！鏡』であることが明らかになりました。

「編集B」：PVでは『ミーモ・ダンシング』『特訓演出』『ドッジボール対決』など、お馴染みの人気演出を取り上げている。『番長』と『鏡』を融合した映像内容にファンは大興奮しているよ。

『押忍!サラリーマン番長』は、導入から3年以上が経っても好稼働を維持している。その作品の人気キャラ鏡慶志郎のデビューは、ファンなら見逃せないよね。

「開発K」：もちろんコンテンツも魅力ですが、注目したいのはスペックですよ。一部では純増枚数はなんと5枚オーバーで、出玉率は6号機の限界値『115％』に限りなく近いという情報が話題です。

「ライターA」：搭載が難しいとされていた『天国』や『天井』も存在しているとも言われています。規制が緩和されても不安の声は出ていましたが、予想を上回るスペックですね。仮に事実であれば楽しみしかありませんよ。

「編集B」：爆裂AT機の『番長』シリーズ。その時点で楽しみしかないね。続報が待ち遠しいけど……。スペックといえばオリンピアさんの『パチスロ ルパン三世 世界解剖』を無視することができないよ。

以前からAタイプでもARTタイプでもなく、体感の純増は『3枚を超える』仕様で『有利区間の概念を覆す』という機種が出るという噂があったけど、公開されているPVで『最初で最後の新ジャンル』『規定G数無し』『規定枚数無し』と宣言していたことから、それが『ルパン』だったと考えられる。

「開発K」：『ボーナス中が通常時』『通常状態がRUSH中』と、本来のパチスロにはない『逆転現象が起きている』との情報が話題ですね。『減るボーナス』と『増える通常時』を遜色なく見せることで、かつてない純増を実現しているとか。

「ライターA」：PVを見る限り、5.9号機では実現が難しいとされていた『天井機能』まで搭載されていると推察できます。驚愕ですよね。ある意味『HEY！鏡』より楽しみな部分があります。

「開発K」：近年は不振が続いていた印象のオリンピア機種ですが、4月に出た『不二子 TYPE A+』の登場で評価は一変しましたよね。”運”と”実力”次第で獲得枚数を大きく変えられるゲーム性は、ユーザーの心を掴むことに成功しました。

出目や演出のバランスの良さを指摘する意見も出るなど、総合的に高い評価を得ていますよね。この『ルパン』のリリースで、さらなる大躍進を果たす可能性もあるでしょう。『勢力図を塗り替えるのでは？』との声が上がっているのも納得です。

「編集B」：しかし出玉スピードは早くなっても、5.9号機であることに変わりはないからな。出玉が増えるわけではないから、そこまでの反響を得られないかもしれないよ。

斬新なスペックだとは思うけど、ヒットするかは別問題のような気もする。システムが理解され始めてから大人気になるかもしれないけど。

「ライターA」：確かに不安はありますね。しかし、今後のスロット開発に大きな影響を与えることは間違いないと思います。このシステムの誕生で、6号機は想像している以上に魅力的になるかもしれませんよ。

「開発K」：その可能性は十分にありますね。ぜひとも良い意味で期待を裏切って欲しいです。今回の『ルパン』のような”衝撃”を与えてくれる機種が1つでも多く開発されることを期待したいですね。
（文＝編集部）