6号機『番長』も嫉妬する？パチスロ界”アイドル”が参戦!! 超「ハイスペックAT機」登場前に市場は独壇場か

　先日、6号機第一弾となる『パチスロ HEY！鏡』を発表し、熱視線を浴びるヒットメーカー大都技研。一部関係者からは「純増5枚」「出玉率115％弱」と、事前の予想を大幅に上回るスペック情報に、早くも本機登場を待ちわびる声が相次いでいる。

　またそれと同時に、新規則が施行されてわずか5カ月。それも看板コンテンツ『押忍！番長』シリーズを「本命スペック？」で販売しようとする大都技研の”バイタリティの高さ”を評価するユーザーは多い。

「パチスロ史を振り返ると、規則改正が行われた直後は”試行錯誤”として販売される機種が多く、スペック面に期待できませんでした。実際、4号機から5号機へと移り変わった直後は、低スペックの機種が目立ちましたよね。今ではほとんど見ない『2段階設定』の機種があったほどです。

当然、5号機から6号機へ移行した際も同様の状況が予想されますが、『パチスロ ＨEY！鏡』のウワサがもし事実であれば”6号機ショック”は回避できそうです。ここまでのハイスペックになるとは、誰も想定すら出来なかったかと。これまで業界を牽引してきた大都技研の”底力”を多くのユーザーが感じていると思います」（記者）

「純増スピード」「出玉率」どれも苦戦が予想されていた「6号機」。しかし、その下馬評を覆す？まさかの「ハイスペック情報」に業界内から大きな関心が寄せられている状況だ。規則改正後、大都技研が”一歩リード”した形になりそうである。

　そんな同社の快進撃が止まらない。スピンオフ作品として異例の人気を博すあの”アイドル“が販売を控えているようだ。

「今月2日、シリーズ最新作となる『クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡』の公式サイトが公開されましたね。スペックはノーマル+RTで、前作を踏襲したゲーム性となっているようです。

しかし、今作は通常時からも『忍魂』『ギラギラ爺サマー』など歴代の人気機種を楽しめる仕様となっているんですよ。さらに選択できる演出は、BBで全42種類、RTでは全10種類と、前作よりも大幅にパワーアップしています。これまでの良さを網羅しつつも、何度打っても飽きない作り込みに『これはたまらない』『大都ファンなら打たざるを得ない』と早くも話題です」（同）

　超ハイスペックと囁かれる6号機『HEY！鏡』が注目を集めるなか、5号機ノーマルタイプで絶大な支持を得る新作『クレアの秘宝伝』で、さらにアツイ視線が注がれている大都技研。

　5号機ラストに『クレア』が、6号機一発目に『HEY！鏡』がそれぞれ華々しい活躍を見せてくれそうな気配である。パチスロ界の”異端児メーカー”大都技研から目が離せない。
(文＝編集部)