パチンコに衝撃を与える新台？ 強烈すぎる「限界突破スペック」激烈マシン登場!!

　話題の新台が続々とデビューしているパチンコ。7月も早い段階より取り上げられていた本命候補が降臨する。

　大手サミーからは「全反撃（フルカウンター）スペック」と銘打たれた>『CR 七つの大罪』が登場。常に緊張感が持てる画期的システムへ熱い視線を注ぐユーザーは多い。

　すでに導入されている機種もホールを盛り上げている状況。かつてホールを鉄火場にした伝説の名機『ウルトラセブン』（京楽産業）最新作は、デビューより高い稼働を見せている。3000発ループという”爆裂仕様”に、期待を寄せるユーザーが続出しているようだ。

　あの国民的パチンコ『海物語』（SANYO）も忘れてはならない。「NEWライトミドル」と銘打たれた最新作『CR大海物語4 BLACK』は、ライトミドルタイプとなっており大当り後は必ず電サポ100回が付与される仕様。広い層に受け入れられそうな印象だ。

「海STシリーズ最高傑作」と宣言するスペックが、どのような活躍を見せるかに注目は高まるが……。

　三洋で「最もアツい機種」といえば、強烈な「限界突破スペック」を搭載した”アノ機種”ではないか。

　数少ないパチスロ5.5号機の成功者となった人気コンテンツ。そのパチンコ最新作の導入が迫っている。

「SANYO HP」より

　最新作『CR聖闘士星矢4 The Battle of”限界突破”』は、大当たり確率約1/319のV確変で転落タイプ。確変継続率は約64％というスペックとなっている。初回大当り時の確変突入率は50％。確変からの転落率は約1／546.1と、従来の転落タイプに比べ落ちにくい仕様だ。

　最大の特徴は「STとバトルタイプ」という2つのゲーム性を備えた「Wバトルモード」を搭載している点。99回転を超え、確変状態だった場合の100回転以降はバトルタイプのゲーム性となっている。大当りor転落のジャッジを行うバトルは、プレイヤーを熱くさせてくれそうだ。

「本機を語るうえで外せないのは、驚異の『バトル勝率80％』ですよね。その時点でかなり魅力ですが、右打ち時の大当りも『すべて15R』と出玉も強力。『ヤレる感』を与えるスペックだと思います。

過去作は演出面に不満の声も上がりましたが、今回は作り込んでいる印象なので支持を得られるかもしれません。通常時も打ち続けたくなる工夫が施されるなど、大きく取り上げられていることにも納得です。期待したい1台ですね」（パチンコライター）

　昨年は『聖闘士星矢』が中古価格300万円を突破。『笑ゥせぇるすまん3』も180万円を超えるなど、実績の弱かったパチスロ分野で躍進した三洋。

　2018年は高い実績を持つパチンコでも快進撃を見せるのだろうか。すでに導入されている『CR大海物語4 BLACK』、8月デビュー予定の『CR聖闘士星矢4 The Battle of”限界突破”』の動向に注目していきたい。