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麻雀Mリーグ「10月26日」コナミ佐々木寿人VSアベマス松本吉弘!!「逆襲」か「堅守」か、パブリックビューイングはド派手な打ち合いに期待!

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【セガサミーフェニックス】-17.4(チーム5位)

出場選手:魚谷侑未 -59.1(個人16位)
リザーブ:近藤誠一、茅森早香

 個人ランキング2位につける近藤誠一の奮闘もあり、一時は上位進出を果たしたセガサミーフェニックス。だが、そこから痛恨の連続ラスを引いて下位に転落するすると、現在は一進一退のジリジリした展開に苦しんでいる。

 ただチームが5位とはいえ、マイナスはわずか17.4P。1つきっかけがあれば再び上位に食い込むことも十分可能だ。都合よく今節はやや失速気味の首位ABEMASと、連続ラスで貯金を失った3位ドリブンズが相手。ここは一気呵成に畳みかけたい。

 そんなチームの浮上を託されたのが、ドラ1の魚谷侑未。前節では解説を務めるなど、この上位2チームの戦いぶりを”特等席”で観察。「首位のABEMASと最下位の麻雀格闘倶楽部がいるので、機会があれば上手く着順を操作できればいいなと思います」と”首位叩き”へ、意気込みを語っている。

 前回のパブリックビューイング開催では、初戦となった近藤がいきなり2連勝を飾るド派手なデビューを飾ったフェニックス。今度は魚谷が詰めかけた観衆を魅了する番だ。

【KONAMI麻雀格闘倶楽部】-393.9(チーム7位)

出場選手:佐々木寿人 -272.1(個人21位)

リザーブ:高宮まり、前原雄大

「へこたれている暇はありません!」

 この男がこのまま終わるはずがない。先発指名された佐々木寿人が「逆襲」に燃えている。現在個人ランキング最下位、それも-272.1は仮に今日2連勝しても最下位を脱出できない可能性があるほど、ぶっちぎりのドベだ。

 だが、佐々木の異名「麻雀攻めダルマ」は、何も火だるまにかけて付いたわけではない。殴られても殴られてもダルマのように立ち上がり、相手が音を上げるまで攻め続ける「鉄のメンタル」こそが佐々木の真骨頂だ。

 Mリーグから麻雀番組を見始めたファンからすれば「なんて弱いやつ」と思われても仕方がない。言ってしまえば、結果で評価されるのがプロだ。しかし、失うものが少なくなればなるほど、佐々木は本来の力を発揮するはず。

 Mリーグならではの重圧、ドラ1としての周囲からの期待……だが、佐々木に”重さ”は似合わない。幸いシーズンはまだまだ序盤、佐々木が本来の”軽さ”、そして自由奔放さを取り戻した時、Mリーグに「魔王」が降臨するはずだ。

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