パチンコ「最強スピード」を実現!?「爆裂・最速」マシンがついに降臨!!

　玉一発で一撃「7000発」の獲得も可能な3段クルーン搭載『CR天龍∞』（マルホン工業）の登場で、さらなる盛り上がりを見せたパチンコ「1発台」タイプ。

　昨年の12月には『カイジ』シリーズ最新作『P沼』（高尾）が降臨。原作でも人気を博した”人喰い沼”を完全再現した仕様は、早い段階より話題になっていた。

　1発台とデジパチを融合させたスペックで「A～C」3段階の設定を搭載。クルーンには”ざわつく”演出も取り入れられており、原作の”沼”を高いレベルで再現したという印象だ。原作ファンも興奮必至の仕上がりが話題になったが……。

　辛めのスペックに非難の声が殺到。さらには大当りの消化に「約20分」の時間を要するという仕様も、多くのユーザーに敬遠されてしまったようだ。

「1発台」タイプが支持された要因として「短時間勝負」など、さまざまなニーズに応えられる点が挙げられる。その点を重要視するならば、遊技する際の条件が狭まってしまう『P沼』の巻き返しは難しいのかもしれない。

　そのように考えれば、21日に導入されるA-gon渾身の1台は大反響が寄せられそうな1台と言えるだろう。時間を気にせず”一発逆転”を狙える「最速・爆裂」マシンが登場だ。

　大衆娯楽発展へ向け開発を進めてきたA-gonの最新機種は『CRキングオブダーツ』。玉の動きを楽しめるシンプルなゲーム性で、最終的に役物下にある「V」に玉を入賞することができれば大当りとなる。