GJ > 競馬ニュース > 天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】  > 3ページ目
NEW

JRA天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】エタリオウ「迷走」の予感!?「相変わらず真面目に走らない」試行錯誤も……

【この記事のキーワード】, , ,

 1月の日経新春杯(G2)を勝ったグローリーヴェイズ(牡4歳、美浦・尾関和人厩舎)は、昨年5着だった菊花賞のリベンジを狙う。

JRA天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】エタリオウ「迷走」の予感!?「相変わらず真面目に走らない」試行錯誤も......の画像4

 美浦のウッドで1週前追い切りを行ったグローリーヴェイズは6ハロン82.1秒、ラスト12.5秒を記録。併せ馬こそ併入だったが、尾関調教師が「相手も動く馬だし、頑張って動いてくれた」と評価した通り、充実した動きを見せた。だが、「まだ体に重いところもある」とのことで、本番までのどこまで絞れるのかがポイントになりそうだ。

 また、ここに来て俄然色気付いてきたのが、クリンチャー(牡5歳、栗東・宮本博厩舎)だ。

JRA天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】エタリオウ「迷走」の予感!?「相変わらず真面目に走らない」試行錯誤も......の画像5

 栗東のCウッドで1週前追い切りを行ったクリンチャーは6ハロン81.7秒、ラスト11.7秒。昨年は凱旋門賞(G1)に挑戦するなど結果が出ていない状況が続いているが、宮本調教師は「(日経賞を)使って格段に良くなっている」と、あくまで強気。ここにきて、再び躍動感を取り戻しつつあるようだ。

 思えば昨年の3着馬。シャケトラが離脱し、混戦模様となっただけに復活が見られるかもしれない。

JRA天皇賞・春(G1)【1週前追い切り】エタリオウ「迷走」の予感!?「相変わらず真面目に走らない」試行錯誤も……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「ルメールショック」が木村哲也厩舎に直撃?桜花賞に続き皐月賞も人気馬が凡走…主戦騎手不在で「13連敗」の急ブレーキ
  2. コスモキュランダ次走ダービーも「鞍上未定」の怪…J.モレイラ続投が決まらない理由に「身元引受調教師」の影響も?
  3. 【NHKマイルC】川田将雅ジャンタルマンタル参戦で浮上した「鞍上問題」…陣営と繋がり強い「三冠騎手」が有力候補? その背中に跨るのは
  4. 【フローラS】昨年激走のゴールデンハインド、桜花賞激走のライトバック。その道のプロが狙う牝馬の穴馬、今年狙うのは誰もが驚く意外な格下馬
  5. 今年のNHKマイルCに「豪華メンバー」集結?エルコンドルパサー、キングカメハメハ級は不在も…例年以上にハイレベルの激戦か
  6. JRA横山典弘「再登板」もファンの胸中は複雑!?ソダシでも主戦騎手が降板の過去…「騎乗批判疑惑」で物議醸したコンビが復活
  7. 【フローラS】「批判覚悟の出走」が1000万馬券の大波乱を演出!除外された武豊の超良血は幻のG1馬に…「東京マスター」菅原明良と挑む渾身の権利獲り
  8. 今年の皐月賞は本当に「ハイレベル」だったのか!? 最下位でもイクイノックス超えの違和感…超速馬場の「カラクリ」を見抜け
  9. あっさり日本ダービー制覇なら“ナリタブライアン級”の評価も?皐月賞馬ジャスティンミラノに立ちはだかる「2つの壁」とは
  10. 【マイラーズC】2連敗中の川田将雅騎手×セリフォスのコンビ継続に疑問の声?「やっぱりレーンじゃなきゃ」「なぜ藤岡佑介を乗せない?」。一方、逆転を狙うノーマークの穴馬が急浮上!