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パチンコ「1G連が過激」に継続! 少ない出玉でも「大きな夢」につながる「魅惑のシステム」を大解剖!!

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 前回、『CRベノムの逆襲』にて電チューで玉を増やすタイプの変則機について勉強しました。今回はその亜種、『CRフィーバータイガーマスク3 -ONLY ONE-』です。

 まず、『CRフィーバータイガーマスク3 -ONLY ONE-』がオフィシャルで発表しているスペックやゲーム性を確認しましょう。図柄揃いが約1/256。この確率で大当りを引いた時に50%で確変「タイガーラッシュ」に突入します。

「タイガーラッシュ」は1R(約90個)大当りが1ゲームで連チャンしていくゲーム性となっていて、その継続率が約99%と超破格。また、「無敵ZONE」という確変上位モードが存在し、さらなる出玉増加のトリガーが備わっているのですある。

 さて、最初はとにかく大当りを目指す。ここでいう大当りとは液晶で図柄が揃うこと。その確率が約1/256となる。しかし、実際には内部的に約1/7で大当りが発生している。ただ、そのほとんど(約99%)で確変電サポなしが抽選されるので、見た目的には通常時と変化はない。

 ちなみに、内部的にはほぼ1/1で大当りが発生しているので、毎回転のようにの大当りしていることになる。よくみると、ヘソの下にあるベロ式の電チュー(は見た目で実際はアタッカー。『ベノム』と同じである)がショート開放を行っているのである。

 ここが第一の『ベノム』との相違点でもある。『ベノム』のヘソはスルーであり、電チューの開放を抽選していたのである。つまり、液晶画面で展開していたのはデジタルアクションは小デジの抽選だったのである。そして図柄揃い=小デジ当選→アタッカーのような電チューが開く→ほぼ大当り、といった流れとなっていた。

 一方、『タイガーマスク3』は、ヘソはヘソとして本来の機能を果たして、アタッカーのほうに制限をかけたのである。

 そして次の段階は電サポを得ること。電チューが作動しないと出玉が増えないのである。なにせ、電チューで玉を増やすタイプのパチンコなのであるから。したがって、約1/256に設定された図柄揃いを引き当て、約50%のタイガーラッシュをねじ込まなくてはならない。

 実際には、図柄揃いで行われる振り分けは、電サポ付き確変(タイガーラッシュ)が42%、3R通常が58%となっている。ただ、この時の通常大当りには1回転の時短が付き、この1回転で約1/7を引き当てることができればラッシュ突入となる。その58%で約1/7を当てる確率が約8%なので、トータルのラッシュ突入率が約50%になるのである。

 こうして突入したラッシュは右打ちでスルーを通過するとアタッカーに見える電チューが長時間開き、スルーをと通った玉がそのまま電チュー入賞。ほぼ1/1で即当りし、約99%の割合で電サポ付き確変を拾い続けるのである。

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