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市井紗耶香、娘の学校の「ブラック校則」に抗議! 共感を呼ぶ一方で“晒し行為”に批判も

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 元モーニング娘。で現在は「活動家」を名乗っている市井紗耶香が、娘が学校から頭髪を黒く染めるように指導されたことに関して「これがブラック校則なのか」などと抗議の声を上げた。これに賛否が巻き起こり、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

 市井は14日付の自身のTwitterで、娘が学校側から「頭部と毛先の色にムラがあるから黒く染めてきてください」と言われたことを報告。市井によると「娘は地毛、過去水泳経験あり。入学説明会の時にはチェックは受けなかった」とのことだが、娘からは「カラー剤買った方がいい?」と心配する連絡があったという。

 市井は「これがブラック校則なのか」などと嘆き、学校側と連絡を取って「先生に事情を説明し、黒く染めることはしませんと伝えた」とのこと。

 当該の学校では「頭髪検査は目視で行うとのこと。本人にも過去染めたりパーマをかけたりした経験はないかの確認をするそう」とのことで、市井は「ただでさえ不安になってしまった子どもに自白を強調するかのようなニュアンスの質問は控えてほしいです」と教師に伝えたという。

 さらに、市井は「過度に個人の尊厳を損なう行為はあまりに残念すぎる」「今の時代にあった多様性を認め合う社会を作ってほしい」といった思いを綴っている。

 先日、日本共産党の都議が予算特別委員会で教育長に「なぜ校則でツーブロックの髪型が禁止されているのか」と質問し、教育長が「外見が原因で事件や事故に遭うケースがある」と答える動画がTwitter上で話題に。「ツーブロック」がトレンド入りすると同時に「ブラック校則すぎる」などと批判が沸き起こった。

 そんなタイミングだったこともあって、市井の一連のツイートも反響を呼ぶことに。「私も自毛が茶色で黒く染めさせられて嫌だった」「私たちの世代が変えていかなきゃ変わらないですね」「子どもたちのことを考えた素晴らしい行動」といった賛同の声が数多く寄せられた。

 その一方で「納得いかないのは分かるけどTwitterで晒すのはどうなの?」「教師に言ってやった、みたいな感じがモンペ(モンスターペアレンツ)っぽい」「生徒が髪染めてないかチェックしないといけない先生の立場もあるでしょ」といった声もあり、賛否両論の状態となっているようだ。

「市井さんは、昨年の参院選で立憲民主党から出馬するも落選。その後は芸能活動を再開させましたが、Twitterのプロフィールの肩書を『活動家』とし、現在の活動については『選挙の大切さに気づき、活動家として生活と政治をつなぐことをしています』と説明しています。4人の子を持つ母の立場から政治家を目指しているようで、Twitterでさまざまな問題提起をすることが増えました。それが賛否を呼ぶことも多々あり、ネット上でも『迷走している』『何かやってくれそう』と評価が分かれています」(芸能ライター)

 市井といえば、耳の裏に入れたタトゥーを消さずに選挙活動をしたことでも賛否を呼んだが、それも「多様性」を訴えるための活動のひとつだったのかもしれない。昨今は「物言うタレント」が増加しているが、それを超える「活動家」として今後も市井の言動は注目されることになりそうだ。

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