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パチンコ「一撃1万4000発」オーバー「極楽の展開」…「ハマリ台攻略」を検証!!

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 ご存知のとおり、パチンコは完全確率抽選で運用されている。いわばルーレットと同じで、常に一定の確率で作動しているので、抽選の個数が増えたり減ったりすることはない。つまりは、朝イチ1回転目だろうが1000回ハマった後だろうが、状況はまったく変わらないのである。

 そう、それはわかっている。わかっているのであるが、数学を、正確には算数を小5で諦めてしまった男には、1回転と1000回転に違いはないと、にわかには信じがたいのである。

 例えばサイコロ。たしかに1回振ろうが1000回振ろうがサイコロはいつも6面。1・2・3・4・5・6のいずれかの数字を出す。しかし、サイコロを振る神の手のほうはどうだろうか? 

 毎回毎回同じリズムで同じ力で同じタイミングでサイコロを転がしているだろうか? 疲労もあれば予期せぬハプニングもあるだろう。その小さな影響がひょっとして1回目より1000回目のほうが「6」を出やすくさせている可能性だってあるに違いない。

 疲労という意味では、機械なので摩耗とか消耗になるが、度重なる消費によって電気系統に何らかの作用を及ぼし、通常回転を消化していたほうがちょっとくらいわずかながら当たりやすくなっていることがなきにしもあらずであったりしないだろうか。してたら良いな。むしろ、ほしいな~。

 要は、ハマリ台のほうがすぐに当たってくれそうな気がするので、ちょっと実験してみようということである。

 対象は800回転以上ハマっている台。そこから普通に比べ、どれくらい素早く大当りを引き当てられることができるのか、また、ハマった分の反動(爆連するとか数珠連をするとか)を期待できるのか、検証していったのである。

 実験は5台。それぞれのスタート回数は1040、868、1415、1111、915と誰が見てもハマっていると感じる回転数。で、5台打って当てるまでの平均回転数が409.4回。実戦機種はどれもミドルタイプの確率帯なので、早く大当りしたという要素がまるでない結果となった。

 最深は1415回転から打ち始めた『CRサラリーマン金太郎』で、結局大当りを引き当てたのが1839回。この機種は大当り確率が1/399.6であったとはいえ、確率の4.6倍ハマリである。マジでサラリーマンをなめるんじゃねえ。金が持つか。

 しかも、80%ループのくせにワンセットで終わったのである。時短で引き戻した時はハマリ台のリカバリーやっぱりある説が頭の中で煌々と輝いたが、それも通常大当り。確変突入率80%こそ本当なのか? と問い詰めたい想いであった。

 このように、「ハマリ台は当りが早い」が即座に否定されたが、「ハマリ台、ハマった分の反動期待できるかも」説も、今回の結果を受けると立証できなさそうである。2連、単発、2連+1数珠連、単発と5台中4台が無残な結末を迎えた。

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