パチスロ『吉宗3』新たな設定推測ポイント!?「〇〇」からの千両回胴突入率は…

　大都技研のグループ企業「サボハニ」の最新6号機『吉宗3』が依然、好調な動きを見せている。

　規定ゲーム数の消化や千両ポイント到達による抽選クリアでのボーナス確定告知後は、REGフラグよりも先にビッグフラグを引き当てられればビッグが発動。ビッグは3つ以上の特化ゾーンを獲得でき、平均して「711枚」を獲得できるばかりか、消化中はお馴染み「ビッグ1G」抽選も行われる。

　これに対してREGはベルナビ7回で終了。その後は例外なく高確率へ移行し、ここでのボーナス当選は100％ビッグへと結び付く。

　ひとたびビッグを射止められれば、一撃での完走も十分に射程圏内となる出玉性能が最大の魅力だ。

　およそ17年前に登場した初代『吉宗』の大フィーバーを知らない若者たちをも巻き込む熱狂ぶりだが、無論、勝率を高めたいのであるならば高設定の奪取が必須であり、既に当サイトでも「設定6は通常B以上が選ばれやすいが故にハマりにくいのでは?」と、実戦上での立ち回りポイントをお伝えした。

　滞在モードは前兆パターンから推測が可能で、64Gからのフェイク前兆＋高確率突入は通常B以上が確定。200Gからのフェイク前兆＋高確率突入は通常Bor通常Cの可能性が高まり、逆に150Gからフェイク前兆が発生しなかった場合は通常Cに期待できる。

　また、ステチェン時の浮世絵演出は通常B以上が約束される。

　このほど、そんな本機に新たな設定推測要素が判明した。それは弱チェリーや松からの千両回胴当選率で、まず弱チェリーは設定1&2が15.2％、設定3&5が17.2％、設定4が18.8％、設定6が23.4％となる。

　一方の松は設定1&2が3.1％、設定3&5が4.3％、設定4が7.8％、設定6が12.5％と、弱チェリーの確率以上に設定4＆6が優遇。これらの要素を踏まえると、弱チェリーのみならず、松からも幾度となく千両回胴に繋がるようであれば、設定4or6の可能性がグッと高まるというわけだ(チャンス目は全設定共通50％、強チェリーは当選濃厚)。

　ちなみに、フェイクを含む前兆中の千両回胴当選時は一旦潜伏した後、前兆終了後に発動する。ループ率25.0％のショート、同50.0％のミドル、同80.1％のロングと3種類ある引き戻しモードによる当選もあり、完璧な契機役の察知は難しいが、自身の台はもちろんのこと、余裕があれば周囲の台もしっかりとチェックして設定状況の把握に努めよう。

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