パチンコ「大統領選挙」が勃発!? 候補に名乗りを上げた“2機種”によるアツい戦いの火蓋が切って落とされた!!
混迷を極めたアメリカ大統領選挙は民主党のバイデンが激戦を制し、過半数以上の投票を獲得したのである。大接戦で、投票が終了しても結果が判明しないなど、エンターテイメントとして面白いと評判にもなり、日本でも多くの人々が注目するところとなったのである。
ならばパチンコで大統領選を展開すれば面白くなるのではないかと、「パチンコ大統領選挙」を執り行うことに決めたのである。しかし、候補者選びが難航。そもそもどうやって見立てればいいのか、難しい問題が残る。
キャラの立つトランプはイメージが湧きやすい。性格から求めるなら、わがままで傍若無人を根拠に波の荒い爆裂機、『P大工の源さん超韋駄天』とか『Pビッグドリーム2激神』あたりであろう。
容姿なら、特徴的な髪型を想起させる「ライジングサンセイ」筐体や「金翔」枠のサンセイ機種が有力候補として挙げられる。
一方、バイデンについては経歴や人となりにこれといった分かりやすい視標がないので、民主党のイメージカラーである青を基調にした枠や盤面だとか、高齢を揶揄されているので古い機種だとか、あまりピンとこないぼんやりした理由づけとなってしまうのである。
なので、最終手段、名前に引っかけたダジャレ戦法である。トランプ→ランプ→『マジカルランプ』。バイデン→ガイデン→『CR NINJA GAIDEN』。トランプはまんまトランプの『フィーバークイーン』という選択もあったが、そうするとバイデンはなんでんねん? となってしまうので、それはかなわない。
結局、トランプ『マジカルランプ』とバイデン『CR NINJA GAIDEN』の出玉対決大統領選挙となったのだが、これはもうやる前から結果が見えてはいないだろうか。普通の一般電役である前者に対し、実質継続率が約95%となる「斬撃ハイブリッドMAX」の後者。積んでるエンジンに違いがありすぎる。
それでも今回の大統領選挙を模倣するのであれば、意外なクロスゲームの展開になるやもしれぬ。大当り確率が約1/400で連チャンモード突入率が54%なので、1/2を引けず強烈にハマれば出玉なしなんて事態も可能性がなくはない。
果たして、パチンコ出玉対決大統領選挙の結末はいかに!?
はい。予想どおり『CR NINJA GAIDEN』の圧勝でした。『マジカルランプ』も総回転数4000回超、大当り20回、持ち玉16160発、差玉14660発と大健闘したのだが、『CR NINJA GAIDEN』は250回転付近で大当りを引くとそれがあっさり連チャンモードとなる「超忍道モード」に突入し、54連チャン一撃2万5000発オーバー、差玉でも約2万3500発と圧倒的な出玉力を見せつけたのである。このスペックやばいな。
そういうわけで、第1回パチンコ出玉対決大統領選挙は民主党のバイデンこと『CR NINJA GAIDEN』が2万発オーバーの得票数を獲得し、高らかに勝利宣言をして幕を閉じましたが、トランプ『マジカルランプ』は体感機による不正があったと意義を唱えている。それはお前だろ。
(文=大森町男)
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