
パチスロ『6号機ジャグラー』実戦レポート!! 「この機種でアピールしたい」との意思も伝わる…「救世主」再来の予感
かつて4号機から5号機へと移り変わった頃、ユーザー離れが深刻化し、全国のホールは例外なく窮地に立たされた。
そんな絶望的な状況を救った「ある機種」が存在する。それは北電子の『アイムジャグラーEX』だ。
4号機と比べて格段に基準が厳しくなったため、各メーカーは開発が難航。その中で「ジャグラーシリーズ」のシンプルながら奥深いゲーム性はユーザーに広く受け入れられた。
2020年12月14日、そんなパチスロ界の英雄が「6号機」としてホールにデビュー。最新作『アイム ジャグラーEX』は、以前と変わらぬ名を冠している。
導入当日より多くのユーザーがその様子に注目。SNSでは本機の動向を気にするコメントが目立った。
それもそのはず。6号機の基準においては「ノーマルタイプ」が最も影響を受けており、「ボーナスの枚数制限」や「短期出玉試験」など厳しい条件が揃っていたのである。
それを乗り超えてきた同機種に「6号機の未来がかかっている」といっても過言ではなく、それだけユーザーや関係者の期待を背負っての登場となった。
今回は同機種を実戦してきたので、その様子をレポートしていきたい。
ホールへ到着したのは17時30分。残業がない場合、多くのサラリーマンが帰路につく時間帯であろう。
本機は12台導入されており、10台が稼働中であった。ホールの状況から見れば、この島にユーザーが集中している。
設定状況は非常に甘めという印象。「ジャグラーシリーズ」における設定判別の要である「レギュラーボーナス」を多く引いている台が目立つ。ホールも「この機種でお客様にアピールしたい」「この機種を定着させたい」という意思が伝わってくるようだ。
さて、筆者も空き台を確保し実戦を開始すると2000円の投資で「GOGOランプ」が光る。
初当りには80Gほどかかったが、コインには余裕があった。今作はメイン小役の「ぶどう」が8枚となっているため、連続して成立するとクレジットがもりもりと増える。
ボーナスを成立させると7揃いの「ビッグボーナス」であった。本機のビッグボーナスは252枚である。
5号機ノーマルタイプ『クランキーセレブレーション』と同等の枚数が獲得できるため、いわゆる「ノーマル打ち」は出玉感に不服はないだろう。
その後しばらく実戦を続け、508枚を獲得し実戦終了。途中457Gハマりも遭遇したが、コイン持ちが優れているため出玉が崩壊しなかったことは好印象であった。
現在最もホールが力をいれる機種だということは間違いないだろう。ご興味のある方は是非チャレンジして頂きたい。
(文=大松)
【注目記事】
■パチスロ6号機の「新たな可能性」を示した名作…続々と判明した「重要数値」を詳解
■パチスロ全設定「機械割100%」越えの“フル攻略”革命を期待! 6号機「最強レベル」の技術介入機が登場!! 【新台分析−パチスロひぐらしのなく頃に祭2-】
PICK UP NEWS
Ranking
17:30更新パチスロ「A+ART」再び! 原点回帰した第3弾は「9999G上乗せ」も!【サミー新台『エウレカ』発表記念】
【新台パチスロ】全てが「最高峰のAタイプ」が登場‼ 「人気プロジェクト第17弾」となるマシンの仕上がりに期待の声!
パチスロ「天井手前1G」でヤメも!? 出来る限り「ホールに行くべき」理由とは…
- 【名機列伝】「貯金システム」「5連チャンver.」なる裏モノも有名 『ジャグラー』でお馴染み「北電子」が手掛けたパチスロ3号機
- 【新台パチスロ】サミー「伝説の名機」が完全進化して復活!! 期待値「2000枚超え裏モード」・終わりを感じさせない「ループシステム」を完成⁉
- 牌の質感や音までもリアルな麻雀
- 【新台】平和スマスロ「第四弾」が始動? 稀代の名機「初代完全復活」に歓喜の声!!
- 【新たな攻略要素続々】既存機屈指!シリーズ集大成「最強スマスロ」の立ち回り術を伝授!!
- 5号機最高峰「119%マシン」がスマスロで限界突破!? 「鬼がかりより強欲」P機最強王者がスマパチで再臨!【パチンコ・スロット検定通過情報】
- 【荒稼ぎ】日当「10万円」や「16万円」のマシンも…「本当に稼げた」攻略法を元スロマガ軍団長が回想
- 【パチスロ】初代4号機を彷彿とさせる破壊力!「3ケタ確定×無限ループ」がアツいシリーズ最新作、勝利へと導く設定推測要素が判明