
パチンコライターの「そのギャラはあり得ない」と意見。「実戦費の自腹or経費」にも言及してファンが反応
その記事は誤りであると、パチンコ・パチスロ雑誌の編集部長が反論した。
「パチンコライターに転身してから2年間、月の稼ぎで10万円を超えたのは一度だけ」「平均月収は6万円どまり」。とある雑誌に、パチンコライターの収入に関する記事が掲載された。
いまやパチンコ・パチスロライターもタレントと変わらず人気商売である。引く手あまたであれば月収3ケタも夢ではない一方、需要が無ければ月収数万円も十分にあり得るそうだが、件の編集部長が指摘したのは給与明細。実働5日で「6万円」と記されていた点についてだ。
編集部長曰く「実働5日、撮影5回でギャラ6万円はあり得ない」とのこと。自社では「倍以上ある」とのことで、記事を書いた出版社に問い合わせる旨をTwitter上でつぶやいた。
結果、記事は「大分間違っていた」と報告。あくまで自社の場合としたうえで、「ウチの仕事だけで食えるとは言いきれないが、単価で言えば極端に安いわけではないと思う」と述べた。
その流れで、パチンコの実戦費に関しても言及。記事に登場したパチンコライターの実戦費は全て会社持ち、即ち「経費」だったようで、編集長は「負けてギャラ割れは大変だから、新人には経費を推奨している」とした。
加えて、「仕事が安定してきたら、自腹に切り替えるライターが大半」とも。数人のライターも「自腹の人がほぼ全員」「俺は全て自腹、自腹の方が儲かる」などとコメントした。ちなみに、「自腹と経費の違いで『感情が出てない』などの指摘を受けたことはない」という。
このつぶやきには、多くのファンが反応。「新人には経費の方がありがたいから、編集長の優しさ」と理解を示す者がいた一方、「実戦費が会社持ちと話していいの?」などと心配する者もいた。
確かに、企画内容によっては出演するパチンコライターがギャラ割れしてしまう危険性もあるのではないか。その場合、経費を選択するのも自然ではあるし、先に述べたように「自腹と経費の違い」による読者・視聴者からのクレームがないのであれば正直、どちらでも問題はないだろう。
いずれにせよ、一見、華やかに見えるパチンコライターも、それなりに苦労が絶えないということ。今後もファンを楽しませていただきたいものである。
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