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パチンコ“激動”の1年! 困難も多かったが結局…「パチンコは面白い!」に着地!!

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 2020年がもうすぐ終わろうとしています。今年もいろいろありましたね。いや、今年はいろいろありすぎましたね。カルロス・ゴーンが逃亡先のレバノンで会見を開いたことなんてすっかり忘れていると思います。

 そういった意味では、4月から始まった改正健康増進法の全面施行によりホールが原則禁煙になったことなんて、今ではまったく気にしない当たり前のものとしていつの間にか受け入れているのではないでしょうか。

 それどころか、新型コロナウイルスの影響で2ヵ月くらいパチンコ打てなかったことも忘れるくらいになってないでしょうか? 私は正直、その時期何していたのかもよく覚えていません。

 今年ホールを席巻した『P大工の源さん超韋駄天』なんか記録によると、緊急事態宣言の真っ只中となる4月に導入されています。そうでしたっけ? 私が実際に打ったのが緊急事態宣言を明けたさらに後だったので、そう思うかもしれません。

 徐々に人気が高まってきたのも7月とかその辺ですよね。時空が歪みまくって例年より時間の把握が困難な気がします。ちなみに『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』や遊タイム初搭載機も同時期で、ビッグタイトルまでコロナにやられた感があります。

 ただ、良いものはやっぱりきちんと伝播するもので、コロナ禍がいったん落ち着きをみせた頃には人気も評価も付いてきました。

 今年の傾向的には遊タイムと出玉力がキーワードの2本柱でしょうか。遊タイムはある情報サイトによれば6割以上のパチンコホールが前向きな評価を下すなど、初動としてはまずまず成功したのでは、といった印象ですか。

 とはいえ、遊タイム搭載機は良状態にしづらい、年配層の稼働低下など懸念事項も存在し、万事良好とはなかなかいかないようです。ファンのニーズとのすり合わせやターゲット層の明確化など、さらなる対応が求められそうです。

 一方の出玉力に関しては、ファンが最重要視している「スピード」が人気のカギとなり、各社ともスピード感を意識した機種作りが新機種のトレンドになっていて、そこを無視するにはそれに代わる「何か」が必要となりますね。

 しかし、現状だとその「何か」を生み出すのは困難で、はやり「速度」「時速◯◯発」に重点をおいたスペック設計が目立ちます。その「何か」のマジックを生み出せそうな要素はやはり新解釈の時短機能だと思いますので、来年以降はスピード以外の要素に時流が切り替わるかもしれません。

 結局のところ、どうなろうともやはりパチンコは面白いし、普通にパチンコを打てる幸せをことさら意識する1年ではありました。

 この記事を書いている時点では、まだ数日今年を残していますが、打ち納めを何にしようか、そう考えられる時間があるもの喜ばしいことですね。そんな2020年でした。

(文=大森町男)

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