新台『北斗の拳』シリーズやパチンコ「8万発」報告に反響！ヒットメーカー両分野で抜群の存在感!!

　2020年も続々と新台をリリースした大手サミーグループ。パチンコ・パチスロ両分野のファンから注目を集め、業界を大いに盛り上げていた印象だ。今回は、そんなヒットメーカーが今年に導入した印象深い機種を振り返りたい。

　まずは「時速・消化・出玉機能」3拍子揃った最強スペック搭載の人気シリーズ最新作。『Pビッグドリーム2激神』は、大当り確率約1/319.7のミドルスペック、時短非搭載のＶ確ループタイプで登場した。

「GOLDEN GAME」の継続率は80.5％。その間の出玉はALL約1500発と強力だ。最短変動秒数は「約0.5秒」と、驚異的な消化スピードを実現した。

　実際に遊技したユーザーからは「獲得出玉8万発超え」「20分で1万発」といった報告が浮上。反応は様々であったが、上半期のホールで反響を得た1台と言えるだろう。

　パチスロ分野では、初代の出玉性能を色濃く受け継いだ『パチスロ＜物語＞シリーズ セカンドシーズン』の好調ぶりが目立った。

　AT「倖時間」は1G純増約2.8枚の差枚数管理型。AT初当り時は「倍倍チャンス」からスタートする。新規要素を多数搭載しており、従来のファンはもちろん新たに触れるユーザーも楽しめる点が特長だ。

　シリーズ最高峰のボリュームを実現した演出も見逃せない。「＜物語＞シリーズ　セカンドシーズン」6作品を収録と、ファン必見の仕上がりと言えるだろう。デビューから上々の稼働を見せていたことも納得できる。

　看板機種『北斗の拳』シリーズも熱視線を浴びていた。

『P蒼天の拳 双龍』は強力な「双龍スペック」を搭載。ST「蒼拳RUSH」の継続率は約86.3％を誇る。特図2での大当り50％が10R（1500発）と、出玉感を十分に感じられる仕様で登場した。

　現在ホールでは「無双史上、最高傑作。」と宣言する『P真・北斗無双 第3章』が絶賛稼働中。「真・幻闘RUSH」は約90％とシリーズ最高のループ率を誇る。右打ち時は25％で最大出玉の獲得が可能と、まとまった出玉にも十分に期待できる仕様だ。

　RUSH中のスピードや演出、「発動＝大当り濃厚」となる遊タイムに対する反応も上々。「80連オーバー」「一撃5万発ゲット」といった情報が浮上したことも、高稼働に繋がっている要因だろう。

『北斗無双』といえば、パチスロ分野へも参戦し注目を集めた。

『パチスロ真・北斗無双』は、1G純増約8枚のAT機能「夢幻闘舞」が出玉増加の主軸。エンディング到達率約86％の上位AT「真・夢想転生」を搭載するなど、パチンコシリーズの出玉感を継承した仕上がりに期待するユーザーも存在した。

　他にも「ガチ抽選」の常識を覆す『P ROAD TO EDEN』や、「かつてない自力感」を有した『パチスロ七つの大罪』も話題になったサミー。前進を続ける業界大手メーカーの、さらなる飛躍を期待したいところだ。

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