パチンコ新台「継続率約83%」「50%で10R」の優秀スペック！「終わらないRUSH」に期待…その魅力を徹底考察!!

　大人気「ルパン」シリーズでお馴染みの実力派メーカー平和が、「ガールズ＆パンツァー」シリーズのパチンコ新機種を5月に導入予定だ。

　ネット上では「期待しかない」「バランスが良い」など、高評価の声も多数。進化を遂げた「ガルパン」に期待が高まる。

『Pガールズ&パンツァー 劇場版』（平和）

　通常時の大当り確率「1/199.8」、右打ち中「約1/7.2」、遊タイム搭載の1種2種混合機。大人気機種「シンフォギア2」と類似スペックと考えていいだろう。

　通常時の初当りは、4R（時短1回+残保留4回）がメイン（97%）。大当り終了後は「戦車道チャレンジ」へ移行し、大当りを引くことができればRUSH「戦車道」に突入だ（突入率「約54%」）。

　本機は遊タイムも搭載しており、通常時「500回転」消化で、時短「200回」に突入。突入後は大当りが濃厚と、安心感が強い設計となっている。

　出玉獲得のメインとなる「戦車道」の継続率は「約83%」。右打ち中の大当り振り分けは細かく用意されているが、押さえておくべきポイントは2つ。「時短200回が期待できる確率」「50%で10R（1000個）」だ。

　ライトミドルで遊びやすくも、一度RUSHに突入してしまえば大量出玉も十分に狙える仕様。ヒキ次第では「終わらないRUSH」を体感できるかもしれない。

　パチスロ「ガルパン」でも好評だった「パンツァーランクシステム」も搭載されており、ランクによってラウンド数などが変化する。先の展開に「ドキドキ」できるという「ガルパンの醍醐味」も楽しめそうだ。

　総合的に好評価できる印象。バランスのとれた優秀なスペックである。完成度の高い「シンフォギア」シリーズにも負けぬ完成度と言えるだろう。導入予定台数も「約10.000台」と、複数台設置するホールも多いはず。予想以上の快進撃もあり得るかもしれない。導入後の反響に注目だ。

（文＝ひろ吉）

<著者プロフィール>

　IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自信が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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