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パチスロ『北斗の拳 宿命』軽く「完走」が狙える!? 「低設定を確信」も事故が起き「5000枚オーバー」達成!!

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 数々の名機種を生み出してきた大手メーカー「サミー」。その中でも、新台が出る度に一躍話題となる機種が「北斗の拳」シリーズだろう。パチンコ・パチスロ問わず、高い人気を誇る大物だ。

 最近では『P北斗の拳8 救世主』がホールに降臨。バトル勝利で全て10R(約1500発)の「HYPER BONUS」が確定するのが最大のウリだ。トータル確変継続率は約84%と、大量出玉も期待できる仕様。景気の良い出玉報告も浮上するなど、導入から評判は上々のようだ。

 パチスロにおいても、今年3月に『パチスロ北斗の拳 宿命』が導入された。50枚あたりの消化ゲーム数は約35.8Gで、初当りは必ずATへ直結する。ATの1G純増は約2.8枚ながらも、スピード感あるゲーム性を実現した。デビュー後は、まずまずの評価を得ていた印象だ。

 今回は、そんなパチスロ最新台「北斗の拳」の激アツ実戦を紹介。まずは簡単に機種のスペックを振り返ってみたい。

『パチスロ 北斗の拳 宿命』(サミー)

 AT純増「約2.8枚」、機械割「98.0%~111.1%」。ケンシロウボーナス「バトル継続型」、ラオウボーナス「差枚数管理型」で出玉を伸ばすAT機だ。

 通常時からAT当選のメインルートは直撃である。その他、「2トキ・トキ揃・チャンス目A」などから北斗カウンターが点灯(32G)し、直撃orCZの抽選を行っている。

 ボーナスは「青7」、「赤7」の2種類が存在。赤7(BATTLE BONUS 拳王)の方が性能は高いので、ソコをどれだけ引けるかでも出玉は大きく変わってくるだろう。

【実戦報告】

 平日の午後(14時)から実戦開始。新台入替から1週間程度経過していたこともあり、なんなく空き台をゲットした。

 一度天井にいっており、初当りは300G~500G位が多い。設定は低めであると感じたが、初打ちなので「とりあえず打ってみよう」と思い着席する。

 500枚程度投資した位に七星チャンスから高確ステージに移行し、2トキ引いて宿命チャンスに入りボーナスをゲット。青7(ケンシロウボーナス)である。そこから8連位して約500枚獲得した。

 そしてボーナス後の高確ステージで2トキを引き、宿命チャンス → ボーナスという展開。今度は赤7(ラオウボーナス)だ。10枚、20枚と小さな上乗せを続け気がつけば500枚位獲得していた。「順調だな」と感じたところで…軽く事故が起きる。

 覇者モードで400枚程の上乗せに成功。そこからも、ちょこちょこ上乗せを積み重ね、2000枚に到達しエンディングを迎えたのだ。

 時間も19時を回り、「もう一回当てたら帰ろう」と思った矢先…再び2トキから、宿命チャンス → ケンシロウボーナス。7連位したとこでG数が15G → 30Gに変わり、そのままケンシロウ無双でエンディングを迎えることができた。

 5100枚程獲得して実戦終了。予想外の結果だったが、満足できる実戦となった。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自信が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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