パチスロ新台「〇〇消灯」は危険!? まさかの「設定L」投入ホールに否定的な意見…
アクロスの『ハナビ通』には、設定「1」「2」「5」「6」のほかに設定「H」なる特殊な設定がある。
この設定Hは通常14.5分の1~15.8分の1である風鈴確率が4.8分の1までアップ。50枚あたりの平均消化ゲーム数はなんと「7728.3G」とほぼ減らない仕様で、ビッグ・REG共に出現率は1260.3分の1ながらもフル攻略ならば機械割は110.9%に達する。首尾よく掴めれば、勝利は約束されたも同然と言えるであろう。
また、大都技研の『バンバンクロス』には設定「1」「5」のほかに設定「C」と「C+」があり、これらは技術介入度の高いCB当選率が優遇。CB中のビタ押しが完璧ならば勝利は必至で、特定日ともなれば積極的に投入するホールも少なくない。大都技研で言えば、『3×3EYES~聖魔覚醒~』の設定「C」も同様のスペックだ。
特殊設定については、過去にはJPS作『ドリームジャンボ 幸福のチケットを君に』の設定「J」なども存在。こちらの詳細は不明ながらも、初当りはとにかく軽いとのことで、打ち手にとってエクストラ設定であることに変わりはない。
一方、5月吉日より導入が開始されたベルコの『鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編』、その設定「L」に関してはやや毛色が違う。先述した各種設定とは異なり、打ち手の敗北する確率が高すぎる仕様なのだ。
一部では出玉試験対策用などと言われており、その機械割は驚愕の約80.5%とのこと。あまりにも危険すぎる数値であることから投入するホールなど皆無と思われていたが、ふたを開ければビックリ、平然と設定Lを使うホールもあるようだ。
この様子はSNS上で瞬く間に拡散。軒並みマイナス4,000枚超と逆噴射したデータも公開され、各種まとめサイトにも取り上げられた。
まさしく、コウヘイを思わせる極悪設定。多少のヒキをもってしてもどうにもならないスペックだが、実のところ、この設定Lは一発で見極めることができる。デモ画面で下パネルが消灯したら、設定Lが確定。よって、本機を打つ際は、とにもかくにも下パネルのチェックを心がけたい。
仮に設定Lを見付けたら、着席厳禁。そんな設定を投入するホールに対し「近付かないことが賢明」といった意見が出ていることも自然かもしれない。
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