パチンコ「超速出玉」時代に登場の「最速決着1.0秒」マシン…「悪魔」再臨と予想する声も!?「伝説的」タイアップ機も話題の人気メーカーへ熱視線!!
今、パチンコは超速出玉時代である。
そのきっかけは2018年の規則改定。「確変継続率65%以下」が撤廃されたことで、2019年以降のマシンは連チャン期待度が著しくアップした。
加えて、1種2種混合機は一般的な確変タイプの確変中大当り確率よりも高い設定が可能で、より速い出玉性能を実現。1種2種混合機とは端的に言えば「大当りルートが2種類ある」仕様のことで、V入賞による小当り確率が実質的にV入賞大当り確率となる。
その代表格が、2020年に登場したSANYOの『P大工の源さん 超韋駄天』だ。RUSH継続率は現役最高峰の約93%、次回大当りまでに要する時間は「平均11秒」で、「時速36,000発」とも言われる圧倒的なスピード感は多くのファンに衝撃を与えた。
6月7日より西日本で導入を開始(東日本は6月14日)したサンセイR&Dの『P牙狼 月虹ノ旅人』は、なんとそれ以上の出玉速度と評判。突入率50%、継続率約81%と初代を彷彿とさせる「魔戒CHANCE」の実力は、一部では「時速45,000発」とも噂され、「ヒットは約束されたも同然」とホール関係者たちも鼻息が荒い。
先日は、伝説的な人気を誇る刑事ドラマとのタイアップ機『Pあぶない刑事』の特設サイトを公開したニューギンが、公式Twitterで瞬速マシンの適合を発表。その刺激的すぎる内容を、既に確認したファンも多いことであろう。
「本命適合」と題したわずか29秒の動画では、「唯一無二の領域へ 侵略開始」との文言の後、「疾風迅雷 HIGH SPEED」とのメッセージ。その後、「全てを置き去る超スピード」「最速決着1.0秒」「RUSH実質継続期待値約93.2%」といった本機の特徴が紹介されている。
また、ラストでは「1種2種スペック史上最上位の悪魔機械(モンスターマシン)」とのワードと共に、キャラクターのシルエットが登場する。同キャラクターは眼だけが異様に光り、「見付けたぞ、これを求める者が」と叫んでいるのだが、その特徴と画面左下に記された©表示から、SNS上では「このマシンは『デビルマン』シリーズ最新作ではないか?」との憶測が広まっている。
初代『CRデビルマン』は2002年に誕生した。2009年には『CRデビルマン~悪魔聖戦~』を、2015年にはエキサイト名義で『CRデビルマンから覚醒めし悪魔人間~』を製造。スピンオフとして『デビルマン倶楽部』シリーズもある。
いわば同社における定番コンテンツのひとつであり、仮に憶測が正しければ6年ぶりの復活となる。事実であれば久しぶりに降臨する最新作は、どれほどの悪魔的スペックなのか。まずは正式な発表を待ちたいところだ。
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