パチンコ「100%ST」で「歓喜の50回転」を楽しめる! 安定した「出玉」と「視覚」で魅せる激アツ物語!!
「Back in Black」は世界で3番目に売れたCDアルバムとして有名である。AC/DCの6枚目のアルバムでありブライアン・ジョンソンが加入して最初の作品となる。表題作「Back in Black」のリフは、AC/DCやハードロックに興味がない人でもどこかで聞いたことがあるはず。
まあ知ったかぶりで語っているが洋楽にかぶれた当初、どの曲も一緒に聞こえたAC/DCを田舎者(オーストラリア出身)のダサいバンドと見做し、それほど熱心に聞かなかったという痛いエピソードもある。ある程度洋楽のイロハを学んでいくとギターヒーローへの憧れが生まれ、アンガス・ヤングのイカれたギターテクニックに文字通りしびれたのである。
で、当然のようにギターをプレイすることに興味が生まれ、ギターを始めるハードロックファンの登竜門「Smoke on the Water」や「Black Night」を奏でたものである。「Black Night」といえば、ブラックコーヒー無糖である。
さて『CRドラム海物語BLACK』である。パチンコキング『海物語』が新たなコンセプトをもとに誕生させたブランド『BLACK』シリーズの第2弾であり、『海物語』をあえてドラム機として構築した意欲作『ドラム海物語』の2作目ともなっている。
スペックは大当り確率が約1/159.8となるライトミドルで、すべての大当りで50回転のSTに突入する遊びやすさとわかりやすさを主眼に置いた王道の『海』コンセプトを主張しているマシンである。
ヘソでも電チューでも必ずSTになるが、3種類あるラウンド振り分けの比率が異なっている。ヘソの場合は最大出玉15ラウンド約1500発が12.5%だが、電チュー抽選時は24.0%まで拡大され、ライトミドルながら出玉感もしっかりある。
また、15ラウンド当りの場合は新設された専用の右アタッカーでの消化。無駄玉の発生が極力抑えられた爽快感を堪能できる優秀なアタッカーが装備されている。
50回のSTは回転数で異なる演出が繰り広げられる2部構成。最初の20回転は「ブラックパールゾーン」が展開。前作同様に図柄がテンパイすれば超激アツのシンプルな演出のパートとなる。大当りの直後には昇格演出が発生し、リール逆回転やレインボーイルミ魚群が出現すると15ラウンド大当りが濃厚となる。
残りの30回は「ドラム海物語STゾーン」。通常時と同様にバラエティ豊かな演出で消化。ST中でも大当りの決め手となる魚群の出現は心強いものである。
STの連チャン率は約63.7%、右打ち中の1500発出玉がほぼ1/4で取れるバランスの良さが光るスペック。もちろん、遊びやすさや安定感が前提としてある『海』シリーズでもあるので、性能の優秀さは信頼できよう。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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