
今年のJRAアイビスサマーダッシュは過去のデータが使えない!? その理由と2017年ラインミーティアに匹敵する意外な激走穴馬とは?

●東京オリンピックが開幕するが
いよいよ本日、東京2020オリンピックが開幕する。今日から2週間、世界から一流のアスリートが集結し、様々な競技でその力を見せつける。コロナ禍において賛否両論があるが、何事もなく無事に終えることを願いたい。
オリンピックがあっても競馬は変わらず行われる。今週行われるJRAの重賞レースは、新潟直線芝1000mのアイビスSD(G3)だ。今年で21回目を迎え、昨年はジョーカナチャンが勝利するなど、過去6年で牝馬が4勝と牡馬が劣勢のレース。東西の芝1000m巧者が集結し、今年はライオンボス、モントライゼ、タマモメイトウ、ヒロイックアゲン、ビリーバー、ロードエースといったメンバーが出走を予定している。しかし人気の一角モントライゼはこの直線競馬は初めてで、コース適性は未知数。また昨年の2着馬で、1000mで最多の6勝をあげるライオンボスはここ2戦が16着と9着、しかも前走が得意の新潟芝1000mで9着と大敗しており、不安大。その他のメンバーを見ても難解なレースとなりそうだ。
しかも今年はさらに複雑な要因がある。それは3月の地震によって福島競馬場が使えず、代わりに新潟競馬場を使ったことで芝の状態が例年と異なるからだ。今年はすでに1回新潟で8日、2回新潟で6日と計14日間開催されており、今年のアイビスSDは開催16日目となる。昨年は開催7日目でのレースだったから違いは歴然。アイビスSDが行われる新潟直線芝1000mは、特に枠順の有利不利が大きいコース。過去20回で1枠は未勝利で8枠が7勝。しかし今年の特殊な馬場状態を踏まえると、昨年までのデータは参考にならないと考えるのが自然だ。
傑出馬不在で難解な出走馬、例年とは異なる馬場状態、今年のアイビスSDは何やら不穏な空気が漂っている。ここは今までとは異なるアプローチで買い目を決めるのが得策だろう。特に馬場状態と枠順の関係に関して言えば、ベテラン競馬ファンでも読みにくいもの。実際にレースに騎乗した騎手の感触や、現地スタッフのアドバイスが不可欠。そういった意味でも、ここはプロの力を借りるのがベターだ。

すると、元JRA調教師の増沢末夫氏が最高顧問を務め、平井雄二氏など多くの競馬関係者が所属する競馬情報会社のシンクタンクが、このアイビスSDを7年連続的中させているという事実を把握。しかも8年連続的中に向けて並々ならぬ自信を見せており、なんと今年のアイビスSDの激走馬情報を無料で公開するという話をキャッチした。このチャンスを逃してはならないと考え、彼らに話を聞いた。
●衝撃の事実が発覚!
――今回はアイビスSDについて話を聞きたいと思います。まずは7年連続的中についてお話しください。
担当者 このレースは1番人気も好走しますが、穴馬の激走も多いレース。2017年に勝利したラインミーティアは7歳の高齢馬で、2勝クラスを勝ち上がっただけの格下馬でした。しかし新潟芝1000mに抜群の適性を示しており、しかも状態は最高、そして8枠15番を引いたことで、陣営の自信はかなりのものでした。このレースでは他に実力のあるオープン馬が多数いましたが、大事なのは実績だけでなく、夏の暑い時期での状態や馬場適性とコース適性、そして枠順であり、これらをしっかりと精査することが重要。それを徹底し続けてきたことが、この7年連続的中に繋がっていると言えるでしょう。
――それらをファンが完全に把握することは難しいでしょうね。
担当者 ファンだけでなく一般的なマスコミでも難しいでしょうね。というのも夏のJRAは、北海道そして九州の小倉と各地で競馬が分散されることもあり、競馬専門紙やスポーツ紙の競馬記者たちは各地に出張で分散しています。しかしもともと人数が多いわけではないので、それぞれのレースの取材に限界があります。しかも今JRAはコロナの感染防止対策で取材規制を実施しており、さらにその状況が追い討ちをかけているのです。
――ではほとんどのマスコミは不利なのですね。
担当者 既存の手法で情報を集めるマスコミが、すべての出走馬陣営の本音や状態、適性を完全に把握するのはほぼ不可能でしょう。さらにほとんどの競馬記者は、レースの枠順が決まる前に予想を決めています。しかしアイビスSDが行われる新潟芝1000mは、枠順がレースの結果を大きく左右します。前述のラインミーティアは格下馬でしたが、8枠15番と絶好の枠を引きました。もしマスコミが事前にその枠順を把握していれば、多少は同馬の評価を上げたかもしれません。しかし実際には枠順が決まる前に予想をしなければならないので、結果としてラインミーティアの評価は下がったのです。同様のことは今年も十分にあり得ますので、やはり既存の競馬マスコミやその予想を鵜呑みにすることは推奨できません。各馬の状態や枠順、馬場状態、コース適性などをしっかりと把握することが、このアイビスSD的中のポイントになるのです。
――シンクタンクさんでは、それらが万全だということですね。
担当者 はい。まぐれで7年連続的中は達成できません。地道な作業ですが、的中させるために必要なことをコツコツと積み上げた結果でしょう。今年もすでに出走馬各陣営から、状態、コース適性、本音、馬場適性、騎乗方法などを把握済みです。そしてラインミーティアのような穴馬の存在も把握済み。あとは枠順確定後の陣営の見解、そして土曜のレース、日曜の天候と午前中のレースを分析し、最終結論を日曜の午後に発表します。
――それは非常に楽しみです。その情報を無料で教えていただけるのですか?
担当者 はい。このアイビスSDに関する馬券候補5頭を、シンクタンクが誇る重賞メイン特捜部の最高責任者である平井雄二元JRA調教師が完全監修で提供します。どんな馬券種でも自由に使えますので、ぜひ参考にしていただければと思います。余談ですが、この馬券候補5頭は宝塚記念や安田記念、そして日本ダービーやNHKマイルCでも結果を出しており、かなりの払戻を手にしたファンもいたようです。

――最後に残り一か月となった夏競馬に関してもお話いただけますか?
担当者 昨年の夏競馬は58本の万馬券を的中させ、大きな利益をあげた方も多数います。今年は夏競馬期間限定で精鋭情報ルートを選抜した【北海道特別チーム】も結成して、より濃い情報をお伝えしています。6月は昨年を上回る20本の万馬券を的中させており、どこまで数字が伸びるか楽しみです。アイビスSDだけでなく、夏競馬もシンクタンクにご期待ください。
夏競馬は正確な情報の把握がカギとなるが、既存のマスコミは様々な状況から苦戦は必至。しかしシンクタンクには、競馬関係者と電話一本、メールやLINEなどで直接連絡を取ることができる情報ルートが多数存在しており、その不安はない。難解なアイビスSD、そして東京オリンピックとともに盛り上がる夏競馬は、シンクタンクの情報を活用するのが得策だ。※本稿はPR記事です。
CLICK→【無料公開!アイビスSD厳選5頭&夏競馬情報】シンクタンク
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