パチンコ「投資400玉」の奇跡!?「時速 4万発超え」の爆発を堪能なるか!?

　ひろ吉のパチンコ「実戦」紹介。今回は「時速最速機」とも呼ばれていた『大工の源さん 超韋駄天』の実戦を紹介したい。

　本機は大当り確率「1/319.68」の当りを目指し、RUSH突入率 は「約60.2%」。約6割のRUSHを射止めることができれば、トータル継続率「約93%」「約3.5秒で決着」となる「スピード感満載の強烈RUSH」を体感することができる。

『牙狼月虹ノ旅人』がリリースされる前は「時速最速機」とも言われており、「1時間で4万発オーバー」という驚異的な情報も浮上した。現役最高峰の破壊力を備えているのだが…。

　筆者はあまり爆裂機を好まないタイプのため、先日まで本機を打ったことは一度もなかった。

　この日はハマっている『とある魔術の禁書目録』を打ちたいと思い、某ホール店に足を運んだのだ。しかし、この日は台のコンディションが大不調。「これを打ち続けるのは無理だな」と思い即撤退したのである。

　そんな流れで目をつけたのが『超韋駄天』だ。「一発くらい当ててみたいな」という軽い気持ちから遊技をスタートさせたのだった。正直、「当らずに終わるだろうな」と思っていたのだが…。

　なんと投資「400玉」であっさり当ってしまったのだ。「超源チャレンジ」では、敵の初期人数が「777体」と表示…まさかの「RUSH濃厚」というアツい展開が訪れたのだ。隣に座っていた方は「1000ハマリ」を食らっており、「こんなあっさり当ってしまって申し訳ない」という気持ちを抱いたのは、今でもよく覚えている。

　さて。肝心のラッシュだがトータル継続率は「約93%」とは言っても、あっさり終了してしまう事もよくある。「とりあえず10連は超えよう」と、気合を入れて遊技を続行したのだった。

ただ、結論から言えば大爆発を起こすことはできなかった。途中終了画面での復活があったものの、結果「22連9141発（払い出し）」獲得して実戦を終えたのである。

　連チャン重視で出玉を伸ばしていくマシンは、「あっさり終わった時の絶望感」が半端ないので好き嫌いは分かれそうだが…。初打ちを終えた感想は「RUSH中の爽快感は最高に面白い」というもの。本機の魅力を体感できる実戦だった。

（文＝ひろ吉）

<著者プロフィール>

　IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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