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「目押しを楽しめるパチンコ」で存在感! スペックや開発力に長けた敏腕メーカー!!

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「桃鉄」「パワプロ」「メタルギア」「ウイイレ」「ときメモ」「ハイパーオリンピック」「イーアルカンフー」と無限に”代表作”が出てくるゲーム界の巨匠・コナミ。その大メーカーのグループ企業としてパチンコ・パチスロを製造するのがコナミアミューズメントである。

 ただ、コナミが業界に単身乗り込んできたのではなく、もともとあったパチスロメーカー・高砂電器を吸収合併することによってその道筋が作られたといえよう。その前進である高砂、旧アビリットが初めてパチンコ製造に着手したのが『CR海童くん』という機種。

 パチスロメーカーらしいアイデアがふんだんに盛り込まれたパチンコで、パチスロのゲーム性を楽しめるパチンコの草分け的存在である。

 なかでも大きな驚きをパチンコファンに与えたのが透過液晶とその奥から出現するリール役物。いまでは当り前の技術として活用されている演出だが、画面の液晶が透けて後ろにパチスロ台が現れたときの衝撃はすさまじいものがあった。

 このパチンコにおける未来の可能性を感じさせてくれる演出はボタンとも連動していて、液晶のリールをチャンスボタンで目押しすることで大当りを揃えられる「自力感」をパチンコにも組み込んだのである。

 大当り直後に発生する目押しチャレンジでは「7」が揃えば15ラウンド、「BAR」なら5ラウンドと図柄を揃える楽しさも体感できる。ちなみに「BAR」揃いでも大当り2~4ラウンド中に昇格チャンスとなる目押し演出が発生する。

 もちろん、リール役物が出現した時点で信頼度アップとなるが、チェリー停止やリプレイ3連続などパチスロならではのチャンスアップ演出も搭載され、パチスロファンの流入も意識した作りとなっていた。

 また、パチスロメーカーらしくスペックにも一工夫がなされており、通常の確変次回ループタイプのほかに、当時、パチンコではほとんど扱われなかった転落抽選方式も用意し、マニアの心をくすぐるゲーム性を取り入れたのである。

 このようにパチスロにルーツを持つメーカーだけにスペックへのこだわりは強いものがあり、最新機種となる『ぱちんこ戦国コレクション小悪魔99』でもその特性を発揮している。

 兄弟機となる『ぱちんこ戦国コレクション』を踏襲しつつ、パワーアップしたスペック性能となっており、RUSHの継続率が約80%から約87%へ大幅にアップしたほか、即当りゾーンを設けることで流行りのスピード感にも対応。昨今のパチンコトレンドを意識した内容に変化している。

 スペックは大当り確率が1/99.9で初当り後に移行する「修羅モード」にて大当りを引けば約87%でループする「戦コレRUSH」に突入。突破率は約52%となっている。

「戦コレRUSH」はST20回+時短130回転で構成され、RUSHをスルーしても通常確率299回転で発動する遊タイムを目指せる(残り169回転)ライトミドルの特徴が引き継がれている。

 一味違うスペックに定評のあるコナミアミューズメントならではの最新機種といえよう。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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