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パチスロ話題の6.2号機に欲しい要素!?【濱マモルののほほんコラムVol.120~BGMの音量~】

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 11月以降、続々と6.2号機の導入が始まる。

 周知の通り、6.2号機は有利区間が1,500Gから3,000Gに延長された。上限2,400枚は撤廃されていないから一撃出玉に限界がある点に変わりはないが、ゲーム性の幅が広がったことは事実。サミーの『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブンHi-EVOLUTION』なんかは、出玉&AT期待度が低い「ガリバーボーナス」後は有利区間が継続され、6連続で引くと特典があるらしいが、これは6.2号機ならではの救済措置と言える。パチスロ必勝ガイド12月号に記載されていた。

 パチスロライターだもの。デビュー済みの6.2号機は、既に遊技している。あくまで個人的な見解を述べると、コナミアミューズメントの『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』はボーナスを引くタイミングがとにかく重要。通常時の特定モードorステージ移行時はもちろん、ART中もそのタイミングで展開が大きく変化し、一撃必殺のフラグはないものの、ヒキが上手いこと絡めば大量出玉が見込め、シリーズのゲーム性を進化継承させていると感じる。

 大一商会の『パチスロうしおととら 雷槍一閃』は、周期で発動する疑似ボーナス中の抽選クリア、或いは、その後のCZを突破できればATへ繋がるタイプ。初回30G、以降は20Gの「決戦の刻」と8Gの「白面バトル」をループさせることで出玉が増えるゲーム性は、まぁいきなり最高継続率89%が選ばれることは滅多にないのだろうが、通常時と同じく「リ・リ・ベ」の連続がチャンスとなるなど、なかなか叩き甲斐がある。

 周囲を見ても、1回でもATへブチ込めればそれなりの出玉を得られる印象だ。よって、AT突入までのハードルがまぁまぁ高いことも相まって、消化中はテンションが爆上がりするハズなのだが、どうにも不思議と盛り上がらない。それは何故かと理由を探るべく打ち続けたところ、あることに気が付いたのである。

 このマシンはアニメ「うしおととら」とのタイアップ機である。となると、大当り中などのBGMとして、アタシが中学生時代から愛してやまないロックバンド・筋肉少女帯が手掛けたオープニングテーマ曲が使用される。

 過去に、名曲「踊るダメ人間」と「戦え!何を!?人生を!」を聴きたいがために『CR行け!稲中卓球部』を打ち散らかした身としては、当然、PVでも流れた件のオープニングテーマ曲「混ぜるな危険」、もしくは「週替わりの奇跡の神話」をバックにノリノリでATを消化したいわけだが、あろうことか、AT中のBGMの音量が小さすぎるのである。

 ボーカル・大槻ケンヂ氏の独特な歌声は確認できるものの、正直、どちらの楽曲かを聴き分けるのも難しいレベル。ならばと音量自体をアップさせても、悲しいかな、同時にデカくなる押し順ナビの音声にかき消されるだけで、状況は一向に改善されないのである。まぁそりゃそうだ。

 常々、パチスロにおいてBGMや効果音は、打ち手をより一層盛り上げる大切な要素だと考えている。流れるタイミング然り、音量然り。特に、このマシンの仕様は嫌いじゃないだけに、もっとBGMのボリュームを大きくしてくれたら、それはそれは盛り上がるのになぁ…偉そうに思ってしまうのである。まぁそんなことを言いながら、また打っちゃうんですけどね。

(文=濱マモル)

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