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パチンコ「時速6万発」時代の礎を築いたCR機が間もなく撤去…あの衝撃と感動を最後にもう一度

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 間もなく撤去となってしまうパチンコCR機。ホールから姿を消してしまうその日まで、1回でも多く遊技したいと考える「名残惜しいマシン」を、ピックアップさせていただいております。

 今回ご紹介する機種は、今をときめく爆速マシンの礎を築き上げたといっても過言ではない功労者『ぱちんこCR聖戦士ダンバイン』です。

 P機の時代になってから活躍が目立つスピード特化マシン。昨年に登場した『P大工の源さん 超韋駄天』を皮切りに、今では「時速3万発」を超える爆速スターが続々と登場しホールを盛り上げています。

 その勢いは日を追うごとに加速し続け、最近では「77分で6万発」を吐き出すという驚異的なマシンまで登場。どこまで速くなるのか予測できないレベルにまで達しているわけですが…。

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 そんな一大ムーブメントに火を付けたパイオニアともいえるのが、この『ぱちんこCR聖戦士ダンバイン』。「出玉の量」を重要視されていたCR機において、既存機と一線を画す「速さ」を追求した仕様で絶大な人気を獲得したマシンとなります。

 類まれなスピードを実現させた要素の1つが、STの高速消化。大当り間のインターバル&1変動あたりの消化時間が、極めて短く設定されているのです。図柄が揃ったら即ラウンド開始。大当り終了後も休むことなくSTが再スタートするという爽快感MAXな仕上がりでした。

 またラウンド中は「ゼロアタッカー」と呼ばれる2つのアタッカーが交互に開く仕様で、ラウンド終了と同時にもう一方のアタッカーが瞬時に開くという最高効率を実現。速いうえに、無駄玉が発生しにくいという画期的なラウンド消化を堪能することができます。

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 そして、このスピード感は継続率約92%のSTによって最大限のパフォーマンスを発揮。80回転の間に1/32.4の大当りを射止めるゲーム性で、次から次へと押し寄せる大当りの連打に快感を覚えずにはいられません。

 右打ち中の大当り振り分けは「12R・約1200発」が15%、「8R・約800発」が35%、「4R・約400発」が50%。90%オーバーの継続率を考慮すれば、この比率は破格と言えるでしょう。

 RUSH突入で軽々と10連オーバー&万発突破を達成することも少なくありません。中には「100連」の大台を突破し、短時間で「一撃7~8万発」クラスの出玉を獲得するユーザーもいたようです。

 私も30連オーバーを達成したことがありますが、その際に受けた快感や衝撃は今でも忘れられません。出玉スピードに限って言えば、CR機の中で最高クラスと表現しても差し支えないでしょう。そう感じるほど完成度は高かった印象です。

 爆速時代の礎を築き上げた稀代のスピードスター『ぱちんこCR聖戦士ダンバイン』。まだ設置しているホールが300店舗あまり(12/13日現在、Pワールド調べ)存在するので、お近くのホールで見かけたら最後に楽しんでみてはいかがでしょうか。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

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