「ツインループ」や「突然時短」を駆使した斬新マシンを積極的に発売しているメーカー西陣。今年に入ってからは期待度が2倍となるCZを搭載した『P刀使ノ巫女』をリリースするなど、新たな遊技性をユーザーへ提供し続けている。

　そんなチャレンジ精神あふれる同社は、これに続く新システム採用の激アツ新台を発表。左打ちのゲーム性の幅を広げた次世代エンジン「超絶領域」を武器に、更なる快進撃を巻き起こしそうな気配だ。

『PハイスクールD×D 真紅』（西陣）

■大当り確率：1/199.80
■右打ち時図柄揃い確率：1/14.63
■D×D RUSH突入率：約56％
■D×D RUSH 継続率：約91％
■超絶領域図柄 確率：1/85.67
　　　　　　　 性能：50or30or20回
■賞球数：1＆1＆6＆1＆11/10C
■大当り振り分け
・ヘソ
「3R・330発」100％
電サポ回数　通常時「4回+残保留最大4回」
　　　　超絶領域時「30回+残保留最大4回」
・電チュー
「9R・990発」15％
「6R・660発」10％
「3R・330発」75％
電サポ回数「30回+残保留最大4回」
○○○

　本機で特筆すべきは新エンジン「超絶領域」。本フラグは大当りとは別に1/85.67で抽選しており、射止めることができれば「50or30or20回」のチャンス状態に移行。この間は通常時と変わらず左打ちでの消化だが、大当りすれば「RUSH直撃!?」という激アツの恩恵を手にすることができるのだ。

　通常時に大当りした際は「電サポ4回+残保留最大4回」が付与される。ここで確率1/14.63図柄揃いを射止めることができればRUSHに突入（突入率約56％）。超絶領域を経由しなくとも、十分に期待できる仕様だ。

　注目のRUSHは「電サポ30回+残保留最大4回」で構成されており、継続率「約91％」という高い連チャン性能を実現。6R以上の大当り振り分けが合計25％と、出玉感も備わった仕上がりとなっている。

　また、RUSH中は「Devil Dragon RUSH」、「Doki　Doki RUSH」の2種類を選択可能。前者は図柄アクションが主体のシンプルなゲーム性で、後者はヒロインたちが活躍するファン必見の演出が楽しめるゲーム性だ。

『PハイスクールD×D 真紅』の導入は今春を予定している。左打ち中に状態や恩恵が変わる革命的なシステムを搭載した本機。その活躍に期待である。