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パチンコ店「出玉3箱」プレゼント? 平成始めにあった過激なサービス

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平成始めにあった過激なサービスとは!?

 何度かこちらで、平成始めのパチンコ店のサービスについて述べてきました。もうネタが尽きてしまったと思いきや…まだまだあったのです。記憶の彼方にありますので、なかなか思い出すのも一苦労でした。当然のことですが、現在ではできないことばかりですのでご容赦ください。

 まずは、比較的軽いレベルです。自宅から数キロメートル離れていたK店のことです。

 こちらで会員カードを登録して、来店の度にカードリーダーにカードを通していました。毎回カードを通すと、現在でいう来店ポイントみたいに10回毎にパチンココーナーのみで使用できる「ラッキーナンバー継続チケット」の権利1回分が付与されたのです。

 同店はラッキーナンバー制でしたので、交換ナンバーで当たった時にそのチケットを出すと「継続札」に変更してくれました。

 このカードリーダーは当り付きとなっていて、稀に「無制限チケット」も出現することも。また誕生月にも、この「無制限チケット」が1回だけ付与されました。

受けられなかったことが悔やまれるサービス

 次は、数年前に都内で閉店した全国大手のM店での過激サービスです。

 こちらでも会員カードを登録すると、誕生月だけ打てる羽根モノコーナーがありました。その専用コーナーは、4台の羽根モノが円形島に設置されていて「予約席」の札が置かれていたと記憶しています。お店から送られてくるダイレクトメールを持参して、1カ月前ぐらいに予約して打つことができたのです。

 残念ながら、私はこのサービスを受けることはできませんでした。打ちたかったのですが遠方でもあり、都合も上手くいかなかったのです。機種は『お竜さん』(京楽産業.)や『レディースオープン』(ニューギン)など。打ち止め制でしたが、運用は半端ないぐらいにすぐ打ち止め可能な感じでした。今でも悔やまれます。

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 最後は、ちょっと離れた場所にあったP店です。

 私がまだパチンコ店に就職していない頃に、このP店がオープンしました。元々は地元の農業用ビニール工場でしたが、その経営者が関西のパチンコ店で修業をして創業しました。

 気になるサービスですが、大当りすると店員さんからチケットをもらいます。そのチケットが5枚になると、「出玉1箱分プレゼント」です。しかし10枚だと「出玉3箱プレゼント」でした。もちろんそれを交換することは不可で、使うことが条件でした。

 結局、その出玉プレゼントは数ヶ月で中止になったと思います。その出玉で助けられたことは多々あったので、非常に有難かったですね。また、このP店は多く出玉があれば「幸せの黄色いバケツ」が出現するという思い出もあります。

 今回紹介した3店舗のうちの2店舗ですが、ほぼ出玉をプレゼントしていました。そのお店のロイヤルカスタマーになれば、大きな恩恵を受けることができたのです。

 しかし現状は、総付景品でも1人辺りの額は決まっています。変な話ですが、あの時は本当に良い時代でした。

(文=四本コーヒー店.)
<筆者プロフィール>
 パチンコ好きが高じて異業種から転職し、長年パチンコ店の一般正社員としてホール現場を見てきた。単にパチンコを打つだけでなく、新規グランドオープンなどの市場調査やレトロ台探訪、のめり込み防止のための依存症考察など様々な遊技関連を日夜追っかけている変態パチンカー。そのため、大御所ライターや遊技機メーカーや周辺機器の幹部、他ホール法人の幹部などとの交流がある。ちなみに「四本」の読み仮名は(よんほん)ではなく(よつもと)である。

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