パチンコ新台「王道の甘デジ」シリーズがまさかの豹変!? 最短1秒&ALL1,000個の「爽快RUSH」で登場
液晶マシンにはない、シンプルながらも味わい深い演出。パチンコファン、とりわけオールドファンには「ドラム式パチンコ」を愛してやまない者が多い。
昨今は甘デジとしてシリーズ化され、現在も絶賛稼働中
そんなドラム式パチンコの傑作として今なお語り継がれているのが、『フィーバーキングⅡ』の続編として1993年に登場したSANKYOの『フィーバークィーンⅡ』。ダブルリーチは大当り期待度がそのまま2倍になるという分かりやすさや保留玉連チャンのアツさなどを併せ持ち、心地良いサウンドもゲーム性に彩を添えた。
近年は甘デジとしてシリーズ化され、昨年10月にはシリーズ9作目となる『PフィーバークィーンⅡ』がデビューした。大当り確率は99.9分の1、大当りは4R:約416個、10R:約1040個の2パターンで、大当り後は例外なくST8回へ突入。ST中の大当り確率は12分の1で、STの引き戻し期待度は約50.2%となる。
ST8回中に大当りを引けなかった場合は、時短「32回」or「92回」へ移行。ここでの引き戻しを含めたトータル継続率は約66.5%となる。
また、本機はシリーズ初の遊タイム機能を採用しており、低確率292回転消化で到達。その後は時短「100回」が付与される。
最短1秒決着の「クィーンRUSH」を搭載!
同社はこのほど、そんな『フィーバークィーン』シリーズの最新作『PフィーバークィーンRUSH』の発売を発表した。同時にプロモーションムービーを公開し、大まかなゲーム性を紹介した。
これによると、本機は王道の甘デジから「右打ち打ちっぱなしRUSH」へ一転した模様。確率帯はライトミドルで、最短1秒決着の「クィーンRUSH」を装備しているという。
このクィーンRUSHへの突入率は70%で、継続率は約82%。出玉はALL1,000個で、ドラムマシン史上最高峰の“爽快RUSH”に覚醒したそうだ。
動画ではリーチから即図柄が揃う様子などが確認でき、そのスピード感は、まさしく「瞬速回転ドラム」。冒頭で述べたオールドファンはもちろん、超速マシン好きにも刺さることは間違いなしと言えるだろう。
なお、導入は11月上旬を予定しているとのこと。詳しいスペックなどは情報が入り次第、当サイトでもお届けするので、まずは公式プロモーションムービーをチェックして、出玉のイメージを膨らませておこう。
(文=編集部.)
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