甘デジ界に新風を巻き起こす!? パチンコ『海物語』シリーズ最新作は継続率約90％の超速スペックで登場！

　老若男女を問わず多くのファンを持つパチンコ『海物語』の甘デジシリーズ。そんな人気シリーズに、かつてない「高継続」×「高出力」のマシンが登場する。大手メーカーの三洋物産はこのほど、最新パチンコ『PAスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風 99ver.』の発売を発表した。

　同社は今年7月、『Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風』をリリースした。スペックは大当り確率約319.68分の1の1種2種混合タイプで、初当り時の大当り振り分け割合は7R約700個(奇数図柄)が58％、3R約300個(偶数図柄)が42％。いずれの大当り後も例外なく「超旋風RUSH」へ突入し、時短6回＋残保留2個で構成されるRUSH中は約3.99分の1で図柄揃いへと繋がることから、その継続率はシリーズ最高峰の約90％を誇る。ちなみに、RUSH中の大当りは20％で10R約1,000個が払い出される。

RUSHはミドルタイプと同じく90％継続！

　公式HPのリリース情報によると、冒頭で述べた『PAスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風 99ver.』は大当り確率約99.9分の1で、「超旋風RUSH」突入率は50％。RUSH中の時短回数はやはり6回、特図2では実質的に約3.99分の1で大当り抽選が行われ、RUSH継続率はミドルタイプと同じく約90％に達する。

　大当りラウンドは、3ラウンド・5ラウンド・10ラウンド(10カウント)の3パターン。現時点で通常時及びRUSH中の振り分け割合は不明だが、ひとたびRUSHへブチ込めれば平均して約2,680個の出玉を得られるそうなので、甘デジとしてはかなりの破壊力の高さと言えるだろう。

　演出に関しては、初回大当りの偶数図柄揃い時は「夜桜チャレンジ」へ移行。この間の告知タイプは「ボタン告知」「完全告知」「金盃告知」の3種類から好みで選択でき、いずれも演出成功でRUSH突入が濃厚となる。

　RUSH中の演出にはミドルタイプと同様に「夜桜ゾーン」と「桜ビスカスゾーン」の2種類を用意。ミドルタイプは前者がキャラ登場→リーチ発生→図柄揃いで、後者がカウントダウン中に桜ビスカスが光れば大当りで、桜ビスカス発光は10R大当り、レインボー発光は10R大当りに加えて保留内での大当りにも大きな期待が持てたが、本機に新たな要素が組み込まれているかは現時点で不明だ。

　気になるトップ導入は2023年1月10日とのこと。詳しいゲームフローなど新たな情報が入り次第、当サイトでもお届けしよう。

（文＝編集部.）