本格派甘デジ「高性能RUSH」も搭載！突然時短を使ったチャンスゾーンは期待度50％超の激アツ!!

高性能RUSHも搭載した本格派甘デジ

　高尾の新機種『P弾球黙示録カイジ5　ざわっ…Ver.』が導入された。本機は『カイジ5』の4タイプ目で、ミドルタイプの『電撃チャージver A/B』、ライトミドルの『電撃チャージ和也ver.』に続く甘デジタイプとなっている。

　大当り確率が1/89.7で、RUSH突入率は51.5％となっているが、25％の振り分けがある「天国チャレンジ」に移行すれば、まだまだRUSH突入のチャンスが残されている。

　初当りでRUSH非突入の場合、「KAIJI SHOW TIME」という特殊なモードに移行。電サポなしで20回転継続するが、内部的には「天国チャレンジ」と通常モードの2種類の状態になっており、前者であれば激アツの20回転になるのである。

　大当り確率は1/89.7のままだが、同時に突然時短の抽選も行われる。突然時短の抽選確率は1/39.8で引けば128回転の時短が付与される。これはRUSHとなる「Eカードバトルモード」と同じ状態に突入することを意味する。

　大当りすればほとんどの場合で出玉＋「Eカードバトルモード」なので、「天国チャレンジ」状態で何かを引き当てれば非常に高い確率でRUSH突入となる。7.7％分は天国チャレンジのループとなるが、天国チャレンジ中の合算確率は1/27.6で当選期待度は約52％なので大チャンスなのには変わりがない。

　最近では普通図柄によって従来の時短を擬似的に発動させる「電サポ第2形態」をよく見るが、本機は電サポなしでも突然時短により期待度をアップさせたパチスロのチャンスゾーン的なゲーム性となっている。天国チャレンジを加味したRUSH突入率は約64％にもなる。

連チャンと出玉性を楽しめる高性能のモードも！

　一方、出玉増加の主戦場となる「Eカードバトルモード」は次回ループタイプのシンプルシステムで展開。カイジがEカード勝負で対戦相手に勝利すれば大当り＆モード継続、敗北すると残保留1個の「ファイナルチャレンジ」に移行。

「Eカードバトルモード」の振り分けは76.9％で継続確定の時短128回転、残りの23.1％を引くと時短なしの2ラウンド大当りとなる。継続の場合でも10ラウンド、4ラウンド、2ラウンドの出玉振り分けが存在するが、最大となる10ラウンド約700発は36.7％と満足度の高い出玉感となっている。

　最後の引き戻しチャンス「ファイナルチャレンジ」は利根川に土下座をさせればRUSH突入。ここでの大当り期待度は20.4％だ。「ファイナルチャレンジ」と合わせたトータルのRUSH継続率は81.5％。連チャンと出玉性を楽しめる高性能の連チャンモードとなるのである。