約94％の化物ループが超強力！ 継続特化型ATを搭載した“異世界シリーズ”第2弾がまもなく登場【スロット新台 スぺック ゲーム性】

　KADOKAWAとサミー、2つのエンターテインメント企業が手を組んだ「異世界シリーズ」。その第2弾として12月5日のデビューを予定している6.5号機『パチスロ幼女戦記』は、タイトルからも分かる通り、発行部数950万部超を誇る大人気ライトノベルをモチーフに据えたマシンだ。

ゲームフロー

　既にサミーは製品サイト内でデジタル小冊子を公開しており、これによると、本機は1G純増約2.6枚の継続特化型自力AT「白銀RUSH」が出玉増加の主軸。

　通常時は主に規定ゲーム数消化、チャンス役成立時の抽選クリア、CZなどを機にボーナス当選し、4つのモードで管理される規定ゲーム数は天国への移行で128G以内のボーナス当選が確定すると思われる。また、超天国移行時は80％超で同モードがループするという。

　CZは「恩寵ゾーン」と「超恩寵ゾーン」の2種類で、どちらも10G＋α継続。消化中はリプレイやチャンス役成立でチャンスを迎え、後者に関しては弱チャンス役でも大チャンスとなるほか、CZ成功でAT、失敗しても幼女戦記BONUSへと繋がるようだ。

　ボーナスには、その幼女戦記BONUSとFAIRY BONUSの2種類があり、獲得枚数約100枚の幼女戦記BONUS中は成立役に応じてポイント蓄積→MAX到達でカットイン発生からのBAR絵柄揃いでCZ「OPERATION203」を獲得。消化中の青7絵柄揃いはATへ直行すると思われる。

　一方のFAIRY BONUSは、約50枚の獲得が可能。消化中はチャンス役成立でOPERATION203抽選が行われ、青7絵柄揃いはAT当選に加えて上乗せ特化型BONUS「エレニウムインパクト」へ進化するようだ。

　OPERATION203は8G+α継続で、消化中は勲章絵柄揃いがポイント。リプレイやチャンス役成立時はPHASE UPに期待でき、最終的にジャッジ演出成功、或いは青7絵柄揃いでATが約束されるという。

超高継続でありながら、ボーナスや特化ゾーンなどの報酬を得られるケースも

　ATは1セット10G継続で、この間はチャンス役成立や勲章揃いを機にV保留を獲得するのが目標。消化後はチャンス2回＋αの押し順ガチ3択「V COMBAT」へ移行し、V保留のあるリールが最初に始動すれば継続濃厚となるようだ。

　継続率は約94.2％と高い上、継続時はボーナスや特化ゾーンなどの報酬を得られるケースもあり、20G固定のボーナス中はチャンス役成立でV保留獲得のチャンス。「Angel 12」は高確率V上乗せゾーン、「後方勤務BONUS」は1セット20Gがループするボーナスで、40Gのプレミアムボーナス「ようじょしぇんき」は、後方勤務BONUS単発時と同じく、終了後は本機最強の出玉トリガー「EVIL ATTCK」へ突入すると思われる。

　EVIL ATTCKは4ゲームのST型高継続ループ特化ゾーンで、毎ゲーム約2分の1でVを上乗せ。平均して約18個のVストックを得られるようで、その出玉期待度は約2,500枚を超えるという。

　なお、設定は「L」を含めた6段階で、ボーナス合算確率は設定1：241.5分の1～設定6：157.9分の1、AT突入率は設定1：636.8分の1～設定6：491.6分の1。50枚あたりのコイン持ちは約38.1枚とのことだ。　　

（文＝編集部.）