パチンコ「新感覚・斬新・強烈な一撃」でファンを魅了！鉄板級シリーズも躍動!!―ヒットメーカー2022年の軌跡―

鮮烈なデビューを果たした「鉄板級シリーズ」が躍動

「ホラー」「萌え」「時代劇」など、様々なジャンルでパチンコ分野を盛り上げる藤商事。そんな同社が昨年11月に新たなジャンルとして発表した「とある」シリーズは鮮烈なデビューを果たした。

『Pとある魔術の禁書目録』は、安定感を有しながらも大量出玉が狙える仕様が好評を得て大ヒットを達成している。そんな本機のライトバージョンが今年3月に降臨。ゲーム性を継承しつつ、遊びさすさが際立ったスペックとして注目を集めた。

『Pとある魔術の禁書目録 Light PREMIUM ver.』（藤商事）

■大当り確率：低確率：1/ 129.7／高確率 1/49.2
■ST突入率／ST回数：100％／30回
■電サポ回数：100回
■トータル継続率：約70％
■賞球数／ラウンド／カウント：3&1&2&5＆10／3R or 10R／10カウント
■大当り出玉：特図1→3R（300個）、特図2→10R（1000個）or3R（約300個）
■遊タイム発動条件：低確率369回転消化
■遊タイム時短回数：493回
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　先代と同様に安心の「100％ST」タイプを採用しており、大当り後は電サポ100回（ST30回+時短70回）が付与される。STのトータル継続率は約70％で、大当り時の50％が10R1000発という仕様だ。バランス抜群の「神スペック」をライトスペックでも実現している。

　導入後は「5000発くらいは普通に狙える」「1万5000発をゲット」といった報告が浮上。「バランスが良くなった」「ミドルより楽しめる」など、演出面を称賛する意見もあがっていた。

　シリーズの中でも人気の高い「とある科学の超電磁砲」を題材にしたマシンもデビュー。『Pとある科学の超電磁砲』は、大当り確率1/239のライトミドルタイプでトータルRUSH突入率約50％という仕様だ。

「超電磁砲RUSH EXTRA」の継続率は約80％。約50％で「約2000発～約4700発」を獲得できるという、高い一撃性を有したハイスペックと呼ぶに相応しい仕上がりだ。一撃10万発オーバーも達成した本機は、2022年のパチンコ分野を代表するマシンと言えるだろう。

　先日は前作のシリーズ機種『Pとある科学の超電磁砲（レールガン） 最強御坂ver.』を発表。本機は大当り確率1/119の１種2種混合タイプで、RUSH継続率は95%を誇る。

　モードTYは約4,459（初当たりT1Yも含む）と同確率帯で最高峰。通常時299回転で発動する遊タイムも搭載するなど、最強御坂の名に恥じぬ「電撃スペック」を実現した。

　2023年も「とある」シリーズがパチンコ分野を大いに盛り上げてくれそうな気配。鉄板級シリーズの動向に注目したい。

新感覚の遊技性・斬新なシステム・強烈な一撃でファンを魅了

　同社の2022年デビュー組で反響を得たマシンは他にも存在する。「36Gの完走を目指す」という新感覚のゲーム性が特徴の『Pシンデレラブレイド』や、約50％で2400発が80％ループする『Pサラリーマン金太郎』が上々の稼働を実現した。

「これぞ開運パチンコ」と銘打たれた国民的時代劇とのタイアップシリーズ最新作も降臨。「浅い遊タイム」「遊びやすいライトミドル」「100％ST」と安心＆安定感を有した仕様へ注目が集まった。

　新感覚の遊技性を提供する「開運の紐」ギミックを搭載した本機は、大当り確率1/199.8のライトミドル。初当り時は例外なくST70回の「超桜吹雪RUSH」へ突入する。

　STのトータル継続率は約75％、右打ち中は50％で10R・1300発の出玉を獲得することが可能。安定の100％ST仕様ながらも、出玉感を堪能できる設計だ。

　注目の遊タイムは低確率399回転消化で到達。浅い発動契機ながら時短759回が付与される。昨今の機種のなかでも、トップレベルの遊びやすさを目指したマシンと言えるだろう。

　2022年も話題作を続々と発表した藤商事。今後も革新的なアイデアを実現してきたヒットメーカーの手腕に期待したいところである。