【谷村ひとしパチンコ実戦記】今年も「ドンキホーテ流攻略打法」で大幅プラス収支！ 超話題作『アズールレーン』の激アツ朝イチ攻略法も伝授!?

　12月19日導入の『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』が早くも話題を呼んでいますが、12月導入の新台で全国的に大ヒットしている機種がもう1台あります。

10万発超えの出玉を吐き出すパワフルなRUSH性能！

「潜伏っぽいスペックは人気が出ない」との理由でホールが手を出さなかった『ぱちんこ アズールレーン』が、全国機種別稼働ランキングで『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』や『P Re:ゼロから始める異世界生活』と並ぶ、フル稼働の人気ぶりなのです。

　特色は、京楽らしくない秀逸な演出と、とてつもない出玉性能、そして朝から並んで打つ価値のある136回転のモーニングサービスといえるでしょう。

　一撃で実質100連チャン、出玉は8万発いや10万発超えの出玉を吐き出す継続率90％のSSRUSHはハイパワーです。

　通常時は1/46～1/41で大当り確率が発生し、ちょこちょこ当たる“明石ギフト”は2R大当り。これが乱発するので敬遠されそうですが、基本は約80個弱の出玉を獲得でき、これが玉持ちサポートのような役割を果たしているので、これも稼働を伸ばしている要因といえます。

　実質大当り確率は実質約1/499と、初代『CRぱちんこウルトラセブン』の大当り確率1/479を上回る重さですが、セブンの継続率81％をはるかに超える90％の威力が勝っていて出玉にハネ返っています。

　演出面は『Re:ゼロ』が流行らせた“先バレモード”を採用。スマホ片手の若者が、パチンコ台に集中するパターンは“今”のパチンコスタイルの主流になりつつある現象ですが、この台のウケるポイントは、早いけれどデモ出しの余裕が持てる86回転というRUSHの長さ。また、終了後86回転目のEXジャッジでさらに次の大当りまでのRUSH延長は、いままでのRUSH系の台のお約束ですが、この後左打ち50回転のRUSHループチャンスの存在が大きいのです。

ラムクリア後「朝イチ136回」までのモーニングの多さも発見？

　セイレーンの追撃を避けて50回転無事に乗り切ると再びSSRUSHに入ってくれます。この引き戻しが非常に強力で、100連チャンもウソではありません。なので『ゴジラ対エヴァンゲリオン』に座れない時は『アズールレーン』を狙います。

　自宅のパーラードンキホーテに早くも『アズールレーン』を導入しましたが、昼夜を問わず完全防音のマイホールで攻略法を調べています。ラムクリアをした台の朝イチ136回までのモーニングの多さも、パーラードンキホーテで見つけました。是非お試しください。

演出の楽しさと別格の3000発スタートのバトルはクセになる！

　ところで、ホールは『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』の目新しいエヴァとゴジラのコラボの演出に戸惑っている方も多いでしょうが、タイマー予告や赤色同色チャンス出目先読み予告やレイのフリーズ予告とレイ背景は共にアツく、ゴジラフリーズ予告は長ければ長い程チャンスです。

　この機種は始動開始時にG覚醒初号機役モノが作動するのが、めっちゃアツいので要注目ですよ。さらに、特報予告はムービーのタイトルに注目してください。ゴジラVSエヴァンゲリオンのムービーは圧巻です。連続予告もレイ特殊連続予告に、ゴジラ連続予告も初号機やゴジラとエヴァのダブル連続予告と多彩です。

　ゴジラ始動予告は“金の覚醒”出現を期待したいですね。ゾーン予告は第三種から第一種に発展しないと期待できません。ゴジラ迎撃準備ゾーンは帯が赤や金で喰いつきましょう。

　ゴジラのインパクトテールギアバイブ多発リーチの多さも前半ばかりじゃなくクライマックスの初号機とゴジラのバトルは必見です。

　ゴジラファンは、ラスボスのキングギドラの登場に期待しましょう。キングギドラに心を奪われたレイをアスカが救う「希望の涙」リーチはカットインや金タイトル金テロップに期待です。あと、意外とアツいのが大激突巨大図柄リーチですね。
　
　慣れるまでクリスマスまでかかっちゃっても、演出の楽しさと別格の3000発スタートのバトルはクセになります。

『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』を1年打ち慣れたエヴァファンも納得の仕上りですので、年末年始のホールの主役らしく大いに暴れてくれそうです、
　
　最後になりますが、お正月もオカルト全開で、あったかく迎えて下さい。生涯収支も順調にプラス9000万円突破で今年もプラス300万円の「ドンキホーテ流カニ歩きオスイチ勝ち逃げ打法」がピッタリの一年でした。ご愛読ありがとうございました。
　
　来年は、さらにオカルトパワー全開で行くので、よろしくお願いします。