最高設定は「初当り確率」が超別格？ “設定6丸わかり”で話題のパチスロ最新作！

　2月6日に導入された山佐ネクストの新機種『パチスロ戦国無双3』。5号機時代初期の名機『初代戦国無双』を進化・継承し、BIG（約120枚獲得）・REG（約36枚獲得）と2種類の疑似ボーナスに加えて、純増約1.8枚のAT機能「戦国ラッシュ」、そして純増約4.0枚&継続率約96％の最上位AT「天下無双の傾寄インフィニティバースト」を搭載と、初代さながらの一撃性も兼ね備えた一台となっている。

継続率約96％の最上位ATを搭載

　そんな本機のゲーム性について簡単に説明しておくと、主なAT突入契機はボーナス。通常時はチャンス役成立、あるいはゾロ目ゲーム数（刻）到達でボーナス抽選が行われ、BIG中は初代でお馴染みの2択正解やチャンス役成立で「無双ゲージ」がアップ。見事に5個貯まればATが約束され、4個以下の場合はゲージ数に応じてAT抽選が行われる。

　一方のREGは信長バトルへの発展でチャンスで、これに勝利できればAT確定。その際は、約50％（設定1）で後述する「天下無双への道」へと繋がる。

　AT当選後は5G継続の初期ゲーム数決定ゾーンからスタートし、この間はベルやチャンス役成立を機に「風」→「林」→「火」→「山」とアイコンが上昇。平均獲得ゲーム数は50Gとなる。

　AT中はベル連などで「兵力（最大1000）」を削り、これを殲滅できれば見事ボーナス当選。チャンス役成立やベル6連を契機に武将対決へ発展となり、勝利で兵力の討伐数がアップする「士気上昇」へと結びつく。

　AT中のボーナスは左近アタックとBIGの2種類で、左近アタックはATゲーム数上乗せをメインとするREG的存在。一方でBIGは8GのST「信長討伐戦」が繰り広げられ、勝利でゲーム数上乗せ＋1G純増約4.0枚、8G継続のJACへ突入する。

　これらを経て「六文銭」を6つ貯めると、30G継続のエピソードを経て「天下無双への道」がスタート。ここで規定回数の2択を当てられれば最上位AT「天下無双の傾寄インフィニティバースト」へ昇格し、以降は4G間にベルorチャンス役を引ければ1セット20G以上、1G純増約4.0枚のATが発動する継続率約96％のSTへと切り替わる。

高設定は「初当り確率」が別格？

　以上が本機の基本的なゲーム性となる。ここで気になるのが、どの部分に設定差が設けられているか、という点だろう。現時点で判明しているのはボーナス&ATの初当り確率などで、ボーナス確率は「約1/271（設定1）～約1/127（設定6）」、AT確率は「約1/582（同）～約1/247（設定6）」と、いずれも設定1と6で2倍以上の設定差があるのだ。

「まさに高設定“丸わかり”といって過言ではない『戦国無双3』。ネット上に寄せられている実戦データをみると、高設定であればゾロ目ゲーム数での早期当選が目立っており、またBIG経由のAT当選率やREG中の信長バトルへの発展も多い傾向にあるようです。気になるAT性能に関しては、低設定の方が優遇されているとの声もありますが、設定の高低関係なく自力要素がかなり強めな台なので、さほど気にしなくてもいいかもしれません」（パチスロライター）

　その他には、各種終了画面やケロットトロフィーなどでも設定推測が可能だが、それ以上にチェックしておくべきポイントは「ゾロ目ゲーム数での早期当選割合」といえそうだ。