
パチンコシリーズ史上「最強スペック」甘すぎてホールも困惑か… 「対策しないと終わる」と懸念する声も

あまりに甘すぎてホールも困惑しているようだ。
SANYOは2月6日、シリーズ最新作となる『P大海物語5』をリリースした。スペックは大当り確率約1/319の確変ループタイプで、その確変割合は前作『P大海物語4スペシャル』の52%よりも8%アップの60%を実現。さらに、時短含めたトータル連チャン期待度が約71%へと上昇している。
そして肝心の大当り出玉はもちろんALL10R1500発、時短はすべての通常大当り後に100回が付与と、その安定感の高さはこれまでのシリーズ機と同様だ。
「抜群の安定感を備えつつ出玉力もアップした『大海5』ですが、今作には遊タイム機能が搭載されていません。その上、電サポでの通常大当り時の時短も120回から100回にダウンするなど、前作と比べて時短性能が大きく変化しています。だからこそ今回のようなスペックを実現できたのでしょうね」(パチンコライター)
「今までの“遊べる海”ではない」「対策しないと終わる」などの指摘も
スペックの“甘さ”を示す意味でも使われるボーダーラインは、『大海5』はなんとシリーズトップクラスの約18回転(等価、以降同じ)。本機と同じミドルタイプのシリーズ機を比べてみるとその違いは一目瞭然で、先代の『大海4』が約20回転、『Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風』が約20回転、『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』が約19回転となっている。
実際、Twitter上では「甘すぎてコンディション激悪」「今までの“遊べる海”ではない」などとスペックの甘さが招くデメリットを指摘する声や、一部のホール関係者は「普段から海を打たないような人達がしっかり止め打ちしてた」「全国的に狙われる」「対策しないと終わる」と、技術介入によってさらに甘く稼働してしまうことに懸念の声をあげている。
プレイヤー、ホールどちらにも悪影響を及ぼしているようだが、はたして今後の稼働状況はいかに。これまで稼働を支えてきた既存のファン層が、”泡のように”消えていかないことを祈るばかりだが…。
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