【神の甘デジ】ミドルにも劣らない破壊力…2000発スタートで継続率85％超＆ALL1000発の「最強RUSH」を搭載!!

軽くてもミドルタイプに勝るとも劣らない破壊力が魅力

　圧倒的な出玉性能によって神になった天才が甘デジにも降臨して大暴れ。Daiichiのニューマシン『P神・天才バカボン～甘神SPEC～』がいよいよホールに登場した。下手なミドルタイプに勝るとも劣らない破壊力が魅力の機種となっている。

　基本的なゲーム性はミドルスペックを踏襲している。大当り確率は1/129.77で、初当りを引くと72％で3ラウンド＋「鬼RUSH」に突入。残りの28％の場合は電サポモードが付与されずすぐに通常モードに戻ることになる。

「鬼RUSH」は30回転の時短と残保留4個で展開。モードは「激闘！鬼バトルモード」と「疾風！マルチモード」の2種類の演出どちらかを選択でき、ここで大当りすることができれば上位モードにステップアップできるチャンスとなる。大当り期待度は約53.6％だ。

「鬼RUSH」を突破できた場合の行き先は2つ。まずは「鬼RUSH」。つまり同モードのループになる。これが2/3で約67％の振り分けとなる。残りの33％では、1031回転の時短＋残保留4個で構成された「超特訓」に突入。

　右打ち中の大当り確率は1/44.8なので「超特訓」を引き当てれば次回大当りが濃厚となる。そのうえ、右打ち中の大当りはすべて最大出玉となる10ラウンド約1000発なので、「超特訓」突入＝2000発出玉が約束されるのだ。

　さらに、2回目の大当りを終了すると時短81回＋残保留4個の上位RUSH「神鬼RUSH」に突入するという恩恵も。RUSHの継続率は約85.3％に大幅アップし、前述のとおり大当りすればすべて1000発出玉となるので、その出玉駆動力は計り知れないものとなる。

　また、「神鬼RUSH」時は「バカ速装置」が発動し、変動スピードが約0.5秒と「鬼RUSH」時よりアップするのだが、実は「鬼RUSH」でも充分に速いため機種全体として、そのスピード性も大きな魅力となっているのである。

　ちなみに、「神鬼RUSH」では前述の2演出に加え、3連チャン以上達成すると一発告知がメインとなる「完熟！桃ランプモード」が追加される。

強固なハードルではあるが…20000発の出玉も全然余裕!?

　大きくまとまった出玉を手にするためには、72％のRUSH突入と50％ちょいの連チャン期待度を突破したうえで大当りの1/3を引き当てなければならない、3段構えの強固なハードルではある。

　しかし、一度「神鬼RUSH」に入れてしまえさえすれば、10000発、20000発の出玉も全然余裕で獲得できるだろう。ある試算では突入時の平均期待出玉が8000発を超えるとも言われている。

　液晶演出に革命を起こした『バカボン』はP機の新時代に甘デジスペックでも常識を打ち破るパラダイムシフトを起こしたのである。