次世代遊技機「スマスロ」が最強の座を掴むか？ PAAが「パチンコパチスロ大賞2022」開催　

ファンが選ぶ最強マシンはどれだ!?

　2022年も様々なパチンコ・パチスロがデビューした。

　パチンコは初当り時の55％で約3,000個の出玉獲得＆継続率約77％のRUSHへ突入する大都技研の『P RE:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』、役物を突破して36.9分の1を引き当てれば継続率約93％のRUSHが始まる豊丸産業の『P yes!高須クリニック～超整形BLACK～』、電チュー大当りはALL約1，500個、RUSH継続率約81％とライトミドルの限界に挑んだサミーの『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』、初当りの約50.5％で発動する継続率約81％の「超G覚醒バトル」は勝利で最大9,000個（10R×6）の出玉が見込めるビスティの『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』など。

　パチスロは押忍ポイントを貯めてボーナス当選→ボーナス中の抽選クリアでATへ突入するパオン・ディーピーの『押忍！番長ZERO』、初の6.5号機にしてビタ押しで機械割を押し上げられる平和の『Sキャッツ・アイ』、導入からほどなくして2万枚オーバーを記録したクロスアルファの6.5号機『パチスロ犬夜叉』、ツラヌキSPECを採用したサミーの6.5号機『パチスロ甲鉄城のカバネリ』などがあり、パチスロに関してはSANKYOの『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』、オリンピアの『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』といった次世代遊技機「スマスロ」も登場した。

　多くのパチンコ関連媒体、広告代理店などが所属する「一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)」は2月16日より、そんな2022年のマシンを対象に「“ファン”が選ぶパチンコ＆パチスロ大賞2022」を開催した。

PAAが「パチンコパチスロ大賞2022」開催

　当企画は、全国のパチンコ・パチスロファンの声を集約することを目的とし、PAAに集うメディア各社が中心となってファンの声を業界内外に発信する取り組みのひとつ。パチマガスロマガのフェアリン、DMMぱちタウンのMYME、パチンコオリジナル実戦術の政重ゆうき、パチンコ必勝ガイドの森本レオ子などの人気ライター・演者たちがアンバサダーを務める。

　投票期間は3月12日までで、1人につきパチンコ・パチスロ各1票ずつ。投票者にはSammy賞として「S甲鉄城のカバネリステッカー」(10名)、サイトセブンTV賞として「パチ・スロサイトセブンTVオリジナルQUOカード500円分」(5名)、必勝ガイド賞として「勝ち勝ちくんファイヤーレッド」(2名)などが即当りする可能性があるという。興味のある方は、是非とも公式HPをチェックしていただきたい。

　ちなみに昨年度、パチンコ部門は得票率16.35％でSANKYOの『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』が大賞を獲得。第2位は得票率9.84％でビスティの『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』、第3位は得票率6.75％でサンセイR&Dの『P牙狼月虹ノ旅人』となった。

　一方、パチスロ部門は得票率6.39％でカルミナの『パチスロ Wake Up,Girls!Seven Memories』が受賞。第2位は得票率5.93％でアデリオンの『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』、第3位は得票率5.82％でエレコの『新ハナビ』となった。