【新台】甘デジ帯の確率で「出玉付加装置」を搭載した人気シリーズ、「一気大量出玉も現実的」な激アツ機が降臨!!『3月6日パチンコ導入リスト②』

　ミドルスペックから甘デジまで、3月6日には全8タイトルのパチンコがホール導入予定。当記事では高尾の『Psin 七つの大罪 X-TREME』、平和の『Pルパン三世 THE FIRST』と『Pルパン三世 2000カラットの涙 129ver.』、ニューギンの『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION 99ver.』の4機種を紹介する。

美少女シリーズ「魔王スペック」で降臨

　まず、高尾の美少女シリーズ新規版権となる『Psin 七つの大罪 X-TREME』は大当り確率319.6分の1、RUSH非突入後の時短100回での引き戻しを含めたトータルRUSH突入率は約64％。100回転で構成されるRUSHは初当りからの直行時のみ約92％と高い連チャン率を実現している。

　時短経由or2連目以降の継続率は75％で、いずれも大当り時は約46.9％で約2,400個(約1,200個×2)、約43.2％で約1,500個の出玉に振り分けられる(残る約9.9％は600個)。

RUSH中の20％超で選ばれる「3000BONUS」搭載

　劇場版3DCG作品をモチーフとした『Pルパン三世 THE FIRST』は大当り確率319.6分の1の1種2種混合タイプで、初当り時はALL10R約1,500個の獲得が可能。約3,000個（約1,500個×2）の「3000BONUS」を含めたトータルRUSH突入率は60％で、RUSH中は約56.4分の1の図柄揃いと共に約155.3分の1で転落抽選も行われる。

　図柄揃い時の出玉振り分けは10R約1,500個が79.8％、約3,000個が20.2％。この間に確率319.6分の1の大当りを引き当てた場合は次回図柄まで継続の「不死鳥の怪盗∞」へ突入するといった特徴もあり、トータル継続率は約84％を誇る。

「出玉付加装置」搭載のライトスペックも要注目!!

　2022年2月に登場した『Pルパン三世 2000カラットの涙』のバリエーション機である『Pルパン三世 2000カラットの涙 129ver.』は、大当り確率129.7分の1の王道V-STタイプ。奇数図柄揃いはST直行、偶数図柄揃いはブラックアウト発生でSTへ昇格し、そのトータルST突入率は50％となる。

　STは100回転で、この間の大当り確率は73.6分の1。継続率は約75％とやや抑えらているものの、大当り時の50％で10R約1,500個に振り分けられれば「神ゴチ装置」が付与され、これが最大5ループすることでプラスαの出玉を得ることができる。

実績の時短突入型タイプは「ST中25％で10R」

　ロングヒット甘デジのスペックを継承した『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION 99ver.』は大当り確率99.90分の1の同じくV－STタイプで、特殊大当り後、或いは9以外の図柄揃い大当り後の時短70回での大当りがRUSHへのメインルート。直行を含めたST突入率は約53％で、70回転のSTは継続率約78％と高くない分、ここでの大当りは25％で10R約1,000個に振り分けられる。