【新台】現行最高峰のハイスペックマシンで「設定1」も激アマ!? 前作「完全再現」ファン歓喜のシリーズ最新作は注目要素が満載！

　かねてから登場が囁かれていたサミーのパチスロ新機種『Sコードギアス 反逆のルルーシュ3 C.C.＆Kallen ver.』の公式サイトが3月16日にオープンした。

「コードギアス C.C. ver.」といえば5号機後期に登場し、特にノーマルタイプファンのユーザーから絶大な評価を受けていたマシン。その後継機となる本機は、前作に非常に近いスペックとなっているようだ。

　前作の仕様は、「ボーナス」と「RT」のループで出玉を伸ばしていくゲーム性。RTの純増は現状維持程度でBB後は150G、RB後は50G、また条件を満たせば次回ボーナスまで継続する無限RTも搭載していた。

　このスタイルのマシンを「GRTタイプ」と称し、同タイプでは『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇 羅刹ver.』や『パチスロ蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- MentalModel ver.』などのマシンがリリースされた。

　そして今作では、名称が「GRT」から「GAT」へと変更され、ゲーム性もRTタイプから（ボーナス+）ATタイプへとチェンジ。公式HPによると、ボーナス確率は約1/198（設定1）〜1/148（設定6）と前作と同等の確率を再現している。またボーナスの獲得枚数も前作5号機と同様のため、メリハリの効いた打感を味わえそうだ。

　そんな本機の登場に対し、SNS上では期待の声が続出。特にノーマルタイプファンにとっては朗報のようで、期待に胸膨らませるユーザーは多い。

　気になる出玉率に関しては、ノーマルタイプ最高峰の113％（設定6・完全攻略時）を実現。また、設定1は完全攻略で「出玉率100%オーバー」という情報も出回っており、かなりのハイスペックマシンである可能性が高い。

　スペックの再現度に注目が集まっているが、むしろ「進化している」という点も強調しておきたい。

　前作ではボーナスの種類とRTのゲーム数が紐付いており、BB後すぐにRBを引くとRT150GがRT50Gへダウンするという「格下げ感」が不評だった。

　しかし今作では、ATタイプのため格下げはなし。たとえば、AT残り140GでRBを引いてもATゲーム数は据え置きの140Gからスタート…という仕様となっているようだ。

　業界サイト「グリーンベルト」によると、本機のリリースは6月5日予定とのこと。登場が楽しみだ。