『スマスロ北斗の拳』に次ぐ超ビッグタイトルが登場!? 負けじとパチンコ界からもヒット必至「次世代パチンコ」がいよいよデビュー！【検定通過情報】

　3月28日、新たに9機種が検定を通過した。パチスロは、ネットの『S蛇喰夢子という女NE』、SUN SUN SUNの『Lパチスロ乃木坂46UD』、サミーの『L バイオハザードヴェンデッタ ZX2S1818』。一方でパチンコは、京楽産業．の『eぱちんこ新必殺仕置人激闘K6』と『PぱちんこウルトラマンティガKACJ1』、A-gonの『P大線香花火X』、SANYOの『PA大海物語5ARBC』、アムテックスの『P銀河鉄道999NJL0YU1Y』、銀座の『Pブラックラグーン4GFPJ』となっている。

今年の大本命『スマスロ北斗の拳』に続くスマートパチスロ第2弾も

　まず注目したいのは、ネットの『S蛇喰夢子という女NE』。タイトルだけではどんな機種かイメージしづらいかもしれないが、蛇喰夢子という人物は人気ギャンブル系アニメ「賭ケグルイ」の主人公である。原作タイトルをあえて使わなかったのか、あるいは大人の事情で使えなかったのか定かではないが、いずれにせよ、アニメファン注目のタイトルとなりそうだ。

　サミーの『L バイオハザードヴェンデッタ』も見逃せない。ご存知の通り『バイオハザード』シリーズといえば、遊技機業界とも密接な関係を築いており、パチンコ・スロットともに多数のシリーズ機が登場してきた。ただ、どれも別メーカーからのリリースであり、今作がサミーとの初タッグとなる。

　そして本機は、今年の大本命『スマスロ北斗の拳』に続くスマートパチスロ第2弾ということもあって、出玉感やゲーム性などスぺック面にもファンの注目が集まりそうだ。

　一方、パチンコについては、京楽産業．のスマパチ第一弾『eぱちんこ新必殺仕置人激闘K6』が早くも話題沸騰中だ。

【スぺック】

■大当たり確率：約1/349.9（真仕置CRASH中約1/76.1）
■真仕置CRASHトータル突入率：約74%
■真仕置CRASH トータル継続率：約84%
■真仕置CRASH回数：ST120回
■仕置CRASH：時短100回
■死神チャンス（Cタイム）：全ての右打ち終了時に発動
■死神仕置ATTACK発展率約50%　発展時の成功率約40%
■賞球数：1&4&5&10
■ラウンド／カウント：4R or 10R／10カウント
■大当り出玉：400個 or 1,000個 or 2,000個 or 3,000個
■振り分け：
●通常時
・2,000個 or 3,000個＋ST120回&死神チャンス：1%
・400個＋ST120回&死神チャンス：約56%
・400個＋時短100回&死神チャンス：約43%

●真仕置CRASH／仕置CRASH中
・2,000個＋ST120回&死神チャンス：約51%
・1,000個＋ST120回&死神チャンス：約49%

〇〇〇
　ご覧の通り、スぺックは安定感と出玉感を兼ね備えた新基準ハイミドルタイプ。スマパチならではの新機能Cタイム「死神チャンス」も要注目で、突入後は1G決着でRUSH引き戻しの可否をジャッジする（死神仕置ATTACK発展率約50%　発展時の成功率約40%）。そのトータル期待度は約20％で、このCタイムはST終了後だけでなく時短100回終了後にも突入と、最後の最後まで期待が持てるゲーム性となっている。

　大幅にパワーアップした筐体も注目したいポイントで、画面は2枚の超大型液晶「マルチレイヤービジョン」を採用し、かつてない迫力満点の映像演出を楽しむことが可能に。プレイ中の機能性については、力を入れずに操作できる「レストハンドル」やリアルな手ごたえで没入感がアップした「アタックトリガー」、さらにクリアな高音と重低音を実現したスピーカーを新たに搭載するなど、これまでのパチンコ機と異なる新感覚の遊技体験を味わうことができる。

　スぺック、筐体ともに新時代にふさわしい完成度を誇る本機。最速4月24日のホールデビューがいまから待ち遠しい限りである。