【新台】最大7000発オーバーの一撃性&継続率90％RUSHが融合！ 魅惑の新時代スペックニューマシンをジャッジ!!

【新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、尖りスペックでファンの度肝と出玉性能を貫いた業界新興コンテンツのシリーズ最新作が、さらに尖鋭したゲーム性で高性能スペック時代に勝負を挑む！『P甲鉄城のカバネリ～4000連激ver.～』だ。

　前作の新機軸となる小当りRUSHからスペックやゲーム性が一新された本機。出玉感と連チャン性の両立を新たなアイデアで示した機種になる。

　まず、出玉のボリュームは機種名にあるように初当りで平均「4000発」の出玉を獲得することが可能となっている。条件はヘソ抽選時に「夢幻双嵐ボーナス」なる大当りを引くとこと。

「初当り70％で3000発以上確定なのはやばい」などと好評の声

　しかも振り分け率は70％とハードルは非常に低く、昨今出玉特化マシンのなかでも抜群に大量出玉獲得の可能性が高いのではないだろうか。ただ、4000発は固定ではないので注意が必要だ。

「夢幻双嵐ボーナス」は合計7回の大当りで構成され、最初の当りで確定されている10ラウンド約1100発以外が、その都度の振り分けによって総出玉数が変化。最低の10ラウンド1回＋3ラウンド6回の3080発～最高となるオール10ラウンド7700発までの振り幅がある。その抽選割合を加味した平均出玉が4000発なのである。

　それでも「初当りの70％で3000発以上確定なの普通にやばい」「引きで7000発スタートあるのは良い」など、入り口の強さは好評のようだ。

　そして連チャンはここからが本番。「夢幻双嵐ボーナス」終了後に移行する「決戦チャンス」で大当りを獲得すれば継続率が約92％にも及ぶ「ツラヌキRUSH」に突入する。

「決戦チャンス」は、「夢幻双嵐ボーナス」中に貯められた保留2個分で大当り抽選が行われるチャレンジゾーンで、突破率は約50.7％（右打ち中確率約1/3.36を2回転で狙う）になる。

　この「決戦チャンス」の存在は気になるポイントで、わりと「ヘソの70％で4000発からの92％RUSH」と勘違いしているファンが多いようだ。特徴をピックアップしただけの情報で誤解を招いているのかもしれない。

　ヘソで70％取ったうえに約50％のチャレンジゾーンをクリアしないと92％RUSHにはたどり着けないのである。昨今のスペック性能でちょっと麻痺してしまっているかもしれないが、大量出玉と高ループの融合スペックがそんな簡単なわけはないのだ。

　それでも壁を乗り越えた際のインセンティブも大きなものがある。「20連」「30連」は当然のように発生し、「隣が50連」「96連42000発」という大記録も達成されたようだ。

　振り分けと突破抽選の2段階ハードルで平均4000発の大量出玉と92％のループ率を誇る高継続RUSHを実現した『P甲鉄城のカバネリ～4,000連激ver.～』。ワンチャン期待度が非常に高そうなマシンである。