スマスロで出陣も話題の「キラータイトル」を特集！ 予期せぬ展開から「大連チャンで快勝」した思い出も!!

「キラータイトル」がスマスロで出陣!!

　9月に登場予定の平和「スマスロ第3弾」となる『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』（オリンピア製）。同社は『L主役は銭形4』が好調なだけに期待も大きいです。

　それにしても戦国乙女シリーズは、本当に人気コンテンツへと成長しましたね。業界を代表するシリーズといえる『ルパン三世』や『アントニオ猪木』などと比べても遜色がないくらいですが…。

　今回は、そんな戦国乙女シリーズについて「ユル～く」振り返ってみました。

　パチンコは初代『CR戦国乙女』が2008年にデビュー。CR機では『CR戦国乙女5～ 10Anniversary～ 』（2018年）までリリース済みです。P機でも乙女5のスペック違いや、『P戦国乙女6』、『P戦国乙女レジェンドバトル』などがリリースされております。

　パチスロは初代5号機『剣戟に舞う白き剣聖』（2013年）と続編『西国参戦編』（2014年）がARTメインのゲーム性で、萌え好きユーザーのハートをしっかりとキャッチしましたね。

大連チャンして「2500枚」の快勝した思い出が!!

　まぁパチ、スロ共に『萌え系』マシンに縁のない私としては、どれもこれもほとんど遊技した記憶がないんですけど…次に登場した『戦国乙女2深淵に輝く気高き将星』（2016年）だけは1度だけ打ったことがあるんです。

　この乙女2は、AT擬似ボーナスによるストック連チャン機へとゲーム性が一新。ある日たまたま打ちに行ったホールで、某遊技機メーカーの営業マンと偶然出くわしたのですが～遊技中だったストックありの乙女2を「時間がない」ということで譲って頂いたんです。

　それが、まんまと大連チャンして2500枚お持ち帰り。後日連絡して一杯ご馳走しましたけどね。それにしてもメーカーマンはパチ、スロ好きな人が多いような気がします。

　ホールスタッフでも一切遊技しない人って結構多いと思うんですが、営業マンに関してはパチ、スロ大好きっていう方が多い気がします。私の周りだけかもしれませんが「アナタちゃんと仕事してる？」 って思っちゃうくらいホールに入り浸りの営業マンもいたんですよ。

　話を戻しまして、続いてノーマルタイプ『戦国乙女タイプA』（2017年）が登場。BIGボーナス後に30G固定のRT付きでまったり遊べるパチスロでした。

　翌年にはタイプAの直系ともいえる後継機『戦国乙女Type A＋』がデビュー。前作はBIGとREGのオーソドックスなボーナス構成でしたが、本作ではボーナス3種＋RTとなり、比較的荒れるノーマル機へとパワーアップ。

6号機時代へ突入しても存在感は抜群！

　そして時代は6号機へ。『戦国乙女3天の剣を継ぐもの』（2021年）は待望の高純増機で登場。1Gあたり約8.5枚のATを引っさげ、ド派手な筐体でインパクトを残しました。

　続いて同じ年に『戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』をリリース。こちらは再び低純増の約2.2枚AT機と回帰しましたが、某『神』系マシンを意識したゲーム性とゴールド筐体が目をひきました。

『スマスロ北斗』も同じ路線で成功しているだけに注目

　という感じで駆け足での振り返りとなりましたが、パチ、スロ共に沢山リリースされたものですね。パチのスペック違いなども含めれば20数機種にもなりますから大したものです。

　そもそもアニメとのタイアップ機は、もはや定番中の定番。ヒット機も沢山ありますが、戦国乙女は逆パターンなんですよね。平和のオリジナルパチンコとして登場した後に、人気に火がつき漫画化、アニメ化されたのですから面白いものです。

　秋には最新作がスマスロとしてリリースされますが、かなり初代寄りに開発されている模様。スマスロ北斗も同じ路線で成功しているだけに注目ですね。根強い人気を持つ戦国乙女シリーズに乞うご期待です。

　導入は9月4日～